【写真】「第13回ベスト・プロデュース賞授賞式」に出席したコシノヒロコ氏(撮影・阪口孝志)

世界的ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏(89)が4日、大阪市内で「第13回ベスト・プロデュース賞授賞式」に出席した。

同賞はプロダクト、デザイン、作品、芸術、伝統文化の継承などさまざまな分野において、日常をより豊かにしたり、日本の生活文化の向上につながる礎となるような功績を残す企業、団体、プロジェクト、個人を対象に表彰。他に指揮者の佐渡裕氏(65)、お笑いコンビ、キングコング西野亮廣(46)、都倉俊一前文化庁長官(78)が受賞した(戸倉氏は授賞式を欠席)。

コシノ氏は「すばらしい賞をちょうだいして感謝です。もう70年この仕事をやってきましたけど光栄。これを励みに、あと何年生きられるか分からないけど、頑張っていっぱい楽しいことをやっていきたい」と喜んだ。

今回の授賞式に合わせて佐渡氏に新たな衣装を製作するなど意欲はまったく衰えるところを知らない。ファッションの楽しみ方を聞かれると、「佐渡さんもそうですけど、あまり男の人って自分で『こうだ』っていうふうに決めない。あまり自由にものを考えない。クールビズでもそう。暑いのに、ネクタイをしっかり締めて、ジャケットを着てた。みんなが一斉に『ネクタイを外そう』って言わないとやらないのが男性。誰かがやれば怖くないというところがある」と言い、「女性って、自分が美しくなればいい。人よりも自分が美しいとほめられたいから、どんどんおもしろいことをやる」と持論を展開。

授賞式に黒のパンツに革ジャンというスタイルで登壇した西野を横目に「今の若い子は、今日でもフォーマルな場所にこんな格好で来るんだから」とイジリながら、「若い子は考え方が自由。自由な気持ちをファッションを楽しんで」と自由にファッションを楽しむよう呼びかけていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 コシノヒロコ氏、男女のファッション性の違いに持論「人よりも美しいとほめられたいから」 」