神木隆之介「ゴジラ-0.0」で重要なシーンのセリフ変えていた…吉岡秀隆明かす
山崎貴監督(62)の新作映画「ゴジラ-0.0」初日舞台あいさつが3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。席上で、前作「ゴジラ-1.0」に引き続き敷島浩一を演じた主演の神木隆之介(33)が、重要なセリフを変えたことを、吉岡秀隆(56)が明かした。
「ゴジラ-0.0」は、シリーズ30作目で初めて太平洋戦争末期から終戦直後の47年の日本を舞台に描いた23年「ゴジラ-1.0」の2年後に、復興を遂げ、ようやく訪れた日常に絶望の到達点が襲いかかる様を描いた。前作では、吉岡が演じた海軍の兵器開発に携わった技術士官・野田健治が、ゴジラを打倒する海神(わだつみ)作戦を立案した。今作では、野田が局長を務める大型災害対策事務局に、長澤まさみ(39)が演じた天才気象予報官・青山真琴が気象台から出向。「1つ、プランBを提案したいので、よろしいですか」と告げ、野田により鳴神(なるかみ)作戦の始動が宣言される。
吉岡は、撮影中の神木とのやりとりを聞かれると「神木君が、セリフを1個…」と口走った上で「神木君が当日、重要なシーンで、ちょっとセリフを直したいって」と続けた。
そのシーンは、神木が演じた敷島が、浜辺美波(26)が演じ、今作から妻になった典子に絡む会話のシーンだった。神木は「過去、野田さんがしてきたことに対して『何でだよ!』と怒るシーン。前日夜に覚えていて、覚えづらいというか、言いづらい」と、セリフに難しさを感じていたと振り返った。その上で、撮影当日朝に山崎監督に「僕が典子のこと、どれだけ思ってるか、あなたは分かってるはずだ!」というせりふに替えることを提案したという。
山崎監督は「いいねぇ、と言って。1番、キャラクターのことを考えているので、言えばいいじゃないかと。確かに、それは、あるな…と採用になりました」と、神木の提案を採用したと笑顔で振り返った。
この日は、水島四郎役の山田裕貴(36)堀田辰雄役の田中美央(52)、生物学者・村上寛治役で今作から参加の田中泯(81)も登壇した。