玉川徹氏「多くない?」ニュースで「外国人に人気」と題した企画が散見される理由に私見
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が3日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。ニュース番組などで「外国人に人気」と銘打った特集コーナーが多く放送されている理由に私見を述べた。
番組では、日本の秘境に多くの外国人観光客が訪れているとの話題を紹介。人口300人の群馬県みなかみ町の藤原地区にある温泉宿では、露天風呂や紅葉を目的に世界中から予約が殺到していると伝えた。
VTRを見た玉川氏は「日本人が見過ごしてたり気づいてなかったりしたいいところを外国人が見つけるって話でしょ?」と述べ、「昔、日本の陶器を輸出する時に、その包み紙として浮世絵でくるんで外国に送ってたら『これ素晴らしいじゃない』ってなったっていう、そういうのと同じような例なのかなと」と話した。
一方で「ただね、テレビで『外国人に人気』っていうのがあまりにも多くないですか?夕方のニュースとか見てると、各局どこかで『この店外国人に人気』ってやってんですよ。あれなんなんだろうね」と同様のテーマが多いと指摘すると、「多分やってるからには(企画の)評判がいいからやってると思うんです。その評判のよさってのは何だろうと思っていて。逆に言うと、外国人に認めてもらうと安心するっていうところがあるのかもしれないなと思って」と私見を述べた。
また「毎日やってるんですよ。『外国人に人気』って。それはなんなんだろうなってずっと思ってるんですけど」と改めて語ると、弁護士の菊間千乃氏が「人気って事実でしょ」とひと言。玉川氏は「その事実を提示すると何で喜んで日本人は見るの?って話。ゴールデンタイムでも『外国人に人気ベスト10』とかやってるじゃないですか」と語り、「逆に言うと、もしかしたら日本人が評価するだけでは、もう自信が持てないのかもしれないと僕は思ってるんです」と話していた。