映画「鬼ベラシ」初日舞台あいさつに登壇したSTU48中村舞

STU48中村舞(26)が13日、都内で行われた、主演映画「鬼ベラシ」初日舞台あいさつに登壇した。

鬼伝説の町、愛媛県・鬼北町でオールロケが行われたサバイバルムービー。愛媛県出身の中村は「私自身初の映画で、地元の愛媛県で撮影できました。主演も務めさせていただき、本当に宝ものです」と感慨深げ。「鬼の姿やバトルなど殺伐としたシーンも多いけど、鬼北町の景色など愛媛の温かいところにも注目して、愛媛県を大好きになってくれたらうれしいです!」とアピールした。

中村をはじめ“鬼女”として鬼の特殊メークを施すキャストも多く「自分がこの世のものじゃないような感じ。結構リアルに血管とか描いて、髪も逆立てて。自分でもびっくりでした」と回想。一方薄めの鬼メークだったという信濃宙花(21)は「初めて明るい色のカラコンをしたけど、思ったよりもいい感じで。鬼女として生きるのもありだなって」と笑いを誘った。

同作はSTU48メンバーらのほか、ガールズユニットiScreamのYUNA(21)HINATA(20)や、my favのメンバーなど、ほぼ演技初挑戦のキャストで挑んだ。

大森研一監督は「鬼たちのサバイバルムービーというだけではなくて、裏に迫る社会的なテーマなどいっぱい謎を潜めています。これを理解するには…。信濃さん、何回(見ればいいの)でしたっけ?」と問いかけ、信濃は「1人50回!」と即答。周囲にツッコまれつつ、客席に向かって「皆さん、あと40何回見ていただけたら」と和ませた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 STU48中村舞、鬼の特殊メークに「この世のものじゃないような」信濃宙花「思ったよりいい」