東野幸治が正直告白、一連のフジ問題について「嘘偽りなく俺全く…」当時「ワイドナショー」MC
タレント東野幸治(57)が13日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)にゲスト初出演。テレビ業界で都市伝説化している「東野幸治の呪い」について言及した。
番組では東野の番組共演者に次々と不幸なことが起こるとされる「東野幸治の呪い」をフリップ化した。日本テレビ系「行列のできる相談所」や「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」、フジテレビ系「芸能人が考えた!ドッキリGP」や「ワイドナショー」の共演者にはいずれも番組降板やアキレス腱断裂、骨折などの事案が相次いでいた。
東野は自身がMCを務めていた「ワイドナ-」について「俺も芸能界で生きてきて。こんなに番組の周りでいろんなことが起きるの、初めてだった」と切り出した。
続けて、一連のフジテレビ問題について「嘘偽りなく…俺、全く知らん」と前置きし「騒動があったのが1年前とかって記事に書いてあったんですよ。フジテレビの問題の元になる問題。1年前だってなった時に、1年前から遡っていって、俺全く知らんと、ご機嫌に進行してました」と打ち明けた。
さらに「俺だけ知らんと、鼻歌まじりに帰ってました。そしたら去年の12月ぐらいに、(番組が)3月いっぱいで終わりますってきて。えーー? なんでなんでってなって。伏し目がちなスタッフは長い廊下をトボトボ歩いてました」と語った。
金曜コメンテーターは中尾ミエ、金曜MCはミッツ・マングローブ、元ニッポン放送のアナウンサーの垣花正。