mghブランドローンチ記者発表会に登壇し、トークセッションを行うSKY-HI(撮影・山本朝陽)

SKY-HI(AAA日高光啓=38)が13日、都内でサッカー元日本代表の本田圭佑(38)プロデュースの新スポーツブランド「mgh」ブランドローンチ記者発表式に出席した。

本田のオファーで出席が実現し、「ちょうど先週末までニューヨークにいた。久々の東京が本田さんの会でした」と明かした。

自身がプロデュースする「BE:FIRST」のメンバーもそれぞれスポーツとの関わりがあるといい、「サッカーを結構真面目にやっていた子が多くて、JUNONとSOTAがちょうどこの前サッカーのチャンピオンズリーグのリポーターをやっていました」とし、「MANATOはバスケが大好きでこの前NBAのお仕事をさせてもらって、LEOはジャイアンツファンを公言していて、スポーツ率は高いです」と語った。

プロデューサーとして若手アーティストを輩出する一方で、自身もアーティストとして活躍を続けている。今後も現役であり続けたいといい、「彼ら(自分がプロデュースするアーティスト)にとってOBではなく先輩であり続ける必要性を感じている。先輩からの言葉とOBからの言葉って違うと思う」と思いを明かした。

続けて「長いツアーを回るとかは難しいけど、パフォーマンス的には全然問題ないし、触れ方は変わっているけどずっと音楽には触れている。言語化することで自分の強みも顕在化するので、アーティストとしては今が一番レベルが上がってきていると思います」と胸を張った。

さらに、プロデュースする際の心持ちに触れ「若いころにしてもらいたかったことだったり、してもらってうれしかったことを、“リトル日高”がずっと叫び続けている。成功が一番のリベンジなので、『世界で一番かっこいいものを作れたね』って自分に誇れる自分でいたい」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 SKY-HI「リトル日高が叫び続ける」若手のプロデュースは「OBではなく先輩でありたい」