橋本ゆき氏のXから

かつてアイドルグループ「仮面女子」の「桜雪」として活動した東京都渋谷区議の橋本ゆき氏(32)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。「売れない地下アイドルからのやり直し」との表現に対する思いをつづった。

橋本氏は「『売れない地下アイドルからのやり直し』という表現、泥臭く頑張るっていう意図なのだろうけれど、少しだけ引っかかってしまうというか、嫌だなと思ってしまいます…」と率直な思いを吐露。「地下で活動している人たちは、多くの人が限られた環境の中でも努力し、ファンや仲間と力を合わせて全力で表現活動をしているということを知っているわけで…泥臭く頑張るというところで、常に地下アイドル魂はあって良いと思うし、売れる売れないに良し悪しを持ち込まれるともやもやするというか…うまく言語化できないですが…」と複雑な思いをつづった。

この表現をめぐっては、国民民主党の伊藤孝恵参院議員が自身のXで、今夏の参院選比例代表に擁立を予定していた山尾志桜里元衆院議員(50)の公認内定を取り消したことについて、「誰のことも幸せにしない決断でした。全ての歯車がかみ合わず、沢山の人を傷つけました。代表の責任を問う声が私の元にも届いています」と切り出し、「確かに、玉木代表の度々の決断がこの事態を招きました。しかし、その引責は辞任ではありません。党ガバナンスの再考であり、売れない地下アイドルからのやり直しです。一度失った信頼は戻らないことを身に刻みながら執行部全員で全国を回ります」とつづっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 元アイドル渋谷区議、国民民主参議の「売れない地下アイドルからのやり直し」表現に「嫌だなと」