エルメス商品の買い取り、販売、レンタル専門店「GINZA XIAOMA」アンバサダー就任発表会に出席した小雪(撮影・川田和博)

女優小雪(45)が12日、都内で、エルメス商品の買い取り、販売、レンタル専門店「GINZA XIAOMA」アンバサダー就任発表会に出席した。

同店の印象を「こんなお店があるんだ」と笑みを浮かべ、「この空間に足を踏み入れると、タイムスリップしたような夢の体験をできる」とした。

また、「ライフスタイルやコーディネートの提案も、洋服と一緒に展示されているので勉強になります」と続けた。

「物の歴史や背景を知りたい」という小雪。「時代的背景や歴史を知ることで愛着がわくし、時代に思いをはせるのもブランドの楽しみであり、付き合い方です」と小雪流を解説。同社の企業理念である“サステナブル”“伝統的な物のリユース”を「共感できる」とした。

「今ある者を大事にして、それを次世代につなげることは意識している」とし、「断捨離は苦手なほうだけど、1度手放して新しい風を取り入れるのも大切」とほほ笑んだ。

また、「女性が今ある地位を継続するのは尊厳としても大切」とした。「日本は遅れがちなので、そういった意識を社会全体が持つことで、女性の自立またはエンパワーメントにつながると思います」と訴えた。

出演するテレビCMは13日から、関東エリアで放送される。

撮影では「バックたちをどういう形で今の現代に生きる私たちが投影できるのか、ライフスタイルの提案を意識した」という。

「高いバックだからこういう時にしか持てない-ではなく、普段の生き方からライフスタイルにあうような、自由なつきあいの提案を表現できたらいいなと思って撮影した」とアピールした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 48歳人気女優が明かすブランドとの付き合い方「時代に思いをはせる」