モト冬樹(2017年6月撮影)

お笑いタレントのモト冬樹(74)が11日、自身のブログを更新。

同日、滋賀・東近江市で行われた「夢グループ20周年記念コンサート」でステージに復帰した歌手橋幸夫(82)へ思いをはせた。

冬樹は「一過性脳虚血発作で入院されていた アルツハイマー型認知症を公表されている橋幸夫さんが 8日に退院し今日開催された夢グループ20周年記念コンサートに復帰された」と橋の復帰をつづり、「先ほどその模様をテレビで拝見したけど デビュー曲『潮来傘』をしっかり歌われていたのには驚いた」と感心する様子を見せた。

冬樹は「橋さんにはお元気な頃に たくさん芸能界の話を聞かせていただいたことが私の宝になっています」と振り返り、「生涯歌い手でまっとうされている橋幸夫さん 尊敬いたします」と橋へ敬意を示した。

橋は昨年12月に「中程度のアルツハイマー型認知症」と診断されていたことを5月20日に公表。5月31日に「一過性脳虚血発作」と診断されて入院し、8日に退院。11日、滋賀・東近江市で行われた「夢グループ20周年記念コンサート」でステージに復帰した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 モト冬樹、ステージ復帰を果たした橋幸夫に敬意「しっかり歌われていたのには驚いた」