古市憲寿氏のインスタグラムから

元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏(52)と社会学者の古市憲寿氏(40)が、23日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。中居正広氏の女性トラブルを発端としたフジテレビの騒動について語った。

冒頭トークで、鈴木氏が「今日行ってきましたよ、『サン!シャイン』。フジテレビの『めざまし8』の後の番組」とフジテレビ系朝番組出演を報告すると、

「めざまし8」レギュラーだった古市氏がすかさず「僕が切られたやつですね」とツッコミ。鈴木氏が「イヤなこと言うね」と苦笑すると、古市氏は「どうですか、満を持して始まった新番組」とたたみかけ、鈴木氏を「新番組というのは、どんな番組も満を持して始まるんだよ」とボヤかせた。番組について鈴木氏は「あんまり変わってない」と本音を漏らし、古市氏も「スタッフもいっしょですからね」と同調した。

その後のトークで、鈴木氏は「古市君は3月の時…CMがなくなっている状況では、まだフジテレビ出ていたよね?」と、スポンサー降板が相次いだ時期の古市氏の出演を確認。古市氏は「そうですね、(最後は)3月27日かな。『めざまし8』っていう終わっちゃった番組」と振り返ると、「あれもね、もともとの経営陣が『切れ』って言ったらしいですけど、番組自体をね。終わらせようという話があって。だからもしも、フジテレビ騒動が起こっていた時期がちょっと違っていたら、番組もたぶん、継続したと思うんですけど」と暴露した。

古市氏は続けて「ちょうど、CMなくなったころを経験してます。まさかここまで事態が動くとは思わなかったですよね」と、フジテレビ騒動が大きく広がったことをあらためて回想した。

「TOKYO SPEAKEASY」はradikoでも聴取できる。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 古市憲寿氏が暴露 フジ「めざまし8」終了は「もともとの経営陣が『切れ』って言ったらしい」