初著書「半分論」刊行記念取材会に出席した村上信五

SUPER EIGHT村上信五(43)が14日、都内で、初となる著書「半分論」(幻冬舎)刊行記念取材会に出席した。

同書は村上の考え方を「純度100%自分の言葉」で、「丸裸になって恥ずかしげもなく書かせていただきました」という作品。

グループのメンバーは「書いているのは知っていたと思うけど、内容は今日の報道をもって知ると思う。なので、感想はまだ聞いていない」としたが、「普段の打ち合わせ(で見ている姿)を本にしただけなので、メンバーに驚きはないと思う」とした。

その上で、「どちらかというと後輩たちに読んで欲しい」と続けた。「あのほら、timeleszに入って来られたあの子ら。あんなもん…」と話すと「あんなもん言うたらあかんわな! ここ使うやろうな、多分」と笑った。「彼らはアイドル1年生だから、これからどうしていったらいいんだろうという時にぜひ届いて欲しい」と語った。「イズムは伝わると思うけど、ただそれで売れるかどうかは別」と続け、「迷ったり、苦しくなった時の支えにはなると思っています」と先輩としての“愛”を見せた。

対象となる読者については「ファンは当然念頭にあった」とし、「同世代のサラリーマンや、新生活を送られる方にも、応援キャンペーンでぜひ手に取っていただければ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 村上信五、初著書「半分論」は「timeleszに入ったあの子ら」に