「ブレイキングダウン11」でジャッジを務める川尻達也(撮影・宮地輝)

総合格闘家の川尻達也(46)が12日までにX(旧ツイッター)を更新。キックボクシング初挑戦で判定負けを喫した宮迫博之(54=TARGET SHIBUYA)について言及した。

宮迫は11日、東京・大手町三井ホールで行われた「RISE:VOA」に出場。PTA会長の若林元樹(50=トイカツ道場)と2回戦(1分30秒、67・5キロ以下契約)で対戦し、2回をフルに戦い抜いて0-3(19-20、18-20が2人)の判定で敗れた。

川尻は「宮迫博之氏判定負け。パンチもらっても下がらず頑張ってた」と評価しつつも「でもあまり話題になってない」とした。

そして「10年前だったら大みそかの格闘技に宮迫さんが出たら話題性と視聴率もとんでもない事になってたろうな。十年一昔前か」とつづった。

川尻の投稿に対し「10年前ならやってないんだよ」「実戦は練習と違って息が上がるの早いし頭真っ白になる。その中で良く動いてると思う」「結果は残念ですけど、頑張ったことは素晴らしいですよ。彼のような有名人がチャレンジすれば客寄せパンダじゃないけど、少しは注目を浴びることになりますからね。宮迫さんお疲れさまです」などと書き込まれていた。

さらに「へえ格闘技してる人って偉いんだねぇ そりゃあなたの基準では努力もチャレンジもした事ないやつが99%だと思うよ。格闘技以外の事にチャレンジした事の無い人に何を言われても、意味がわからないだろうけどね」との指摘に対しては「格闘技は全く関係ない。仕事、趣味、恋愛、なんでも。一度でも本気で努力や挑戦したり失敗したことがある人なら、本気で挑戦した人を馬鹿にするようなこと言わないね」と切り返していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 46歳総合格闘家、宮迫博之のキック挑戦評価も「でもあまり話題になってない」投稿の真意つづる