9枚目シングル「運命の夏」ヒット祈願を行い、神札を手に笑顔の辰巳ゆうと

演歌歌手辰巳ゆうと(27)が10日、東京・蛇窪神社で9枚目シングル「運命の夏」ヒット祈願を行った。

同神社は、22年5月発売の「雪月花」カップリング曲の「夢巳橋」の舞台。龍神と白蛇を祀っていることから、「巳が辰(身が立つ)」として立身出世の神徳があるとされる。辰巳の名前とリンクする場所で、「プライベートでも毎年1回か2回は参拝させていただいていて、新曲を発売するたびに参拝している」と明かした。

同曲は1月29日に発売。10日付のオリコン週間シングルランキングで4位にランクインし、好調な滑り出しを見せている。

「夏にぴったりな1曲で、自分の中で一番さわやかなラブソングになっている。この曲を通じて最高の夏を楽しんでもらいたい」とアピールした。

年末のNHK紅白歌合戦出場を掲げ活動を続けるが、たつ年の昨年は出場がかなわず。へび年の今年にかける思いは強く、「昨年は本当にみなさんにたくさん応援していただいた分、悔しい思いもいつも以上にあった。出たいという気持ちではなく、出るつもりで、強い気持ちを持って頑張りたい」。

「運命の夏」で念願の大みそかの舞台を勝ち取る決意を、神様の前で誓った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 “演歌界の王子様”辰巳ゆうと、ヒット祈願で紅白出場誓う「出るつもりで、強い気持ちで」