Da-iCE工藤大輝、右膝半月板手術を報告 本格復帰まで6カ月「昨年より膝に違和感」
5人組ダンスボーカルグループ「Da-iCE」が4日、公式サイトを更新。リーダーでパフォーマーの工藤大輝(37)が右膝の手術を行い、退院したと発表した。
同サイトでは「工藤大輝退院に関するご報告」と題し、「メンバーの工藤大輝が1月28日に『関節鏡視下半月板縫合術』を受け、本日無事退院させていただきましたことをここにご報告申し上げます」と報告した。「昨年より本人から膝に違和感があることの報告は受けており、治療を行っておりましたが、再度医療機関にて精密検査を受診したところ、右膝の半月板に損傷が確認されたことから、医師・本人・関係各所の皆さまとご相談の上このタイミングで手術を受けさせていただく判断をいたしました」と明かした。
さらに「今後、Da-iCEとして工藤大輝がフルライブパフォーマンスに復帰するまでおおよそ6カ月の見込みとなりますが、医師のご指導の下、リハビリを実施しながら可能な範囲で活動は継続して参ります」とした。
2月9日スタートのトークとゲームを行うツアー「Da-iCE a-i contact TOUR 2025」については回復状況に応じた形で出演するとし、8日放送のTBSラジオ「TALK ABOUT」の番組冒頭で本人から報告するとした。
工藤は同日、インスタグラムのストーリーズを更新し、「ご心配おかけしてすいません!とりあえず現状めちゃくちゃ元気です!」と報告した。
Da-iCEは昨年、「I wonder」で日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも出場していた。1月15日から17日にはグループの結成とデビュー記念日を祝したライブ「Da-iCE DAY 2025」を開催していた。