三遊亭白鳥(08年6月撮影)

落語家の三遊亭白鳥(61)が3日、X(旧ツイッター)を更新。緊急入院したことを明かした。

「沼津の落語三銃士で呂律回らなくて心配だったので大きな病院で脳MRI検査したら、即緊急検査入院になりました」と書き出した上で、点滴をしている写真をアップ。そこには震える文字で「元気になって 戻ってくるよ!」と記されていた。

続けて「明日の三三師匠との2人会や寄席の出番はお休みです。でもお医者さんが『今すぐに入院しないと何かあったら一生喋れないかもしれないよ』と言われて決心したよ!」と打ち明けた。

「落語三銃士」イベントは白鳥のほか林家彦いち、桃月庵白酒で開催。2人会は柳家三三と行っている。

三三は白鳥の投稿を引用し「白鳥兄さん、とにかく今は身体第一。元気になって、私の演じる白鳥作品を聞いてください! というわけで、明日の『三遊亭白鳥・柳家三三二人会』は、私の独演会形式で開催します。予告通りの『飛脚の源治』ネタおろしと、もう一席です。柳家三三」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 61歳落語家「ろれつ回らなくて」脳MRI検査→即緊急検査入院、震える字で「元気になって…」