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ジャーナリストの大門小百合氏が3日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。昭和から平成にかけて広く使われていたVHSテープの映像が見られなくなる「2025年問題」についてコメントした。

番組では、大門氏が31年前に25歳で結婚して、披露宴を行った時の映像が流された。「30年くらい見ていなかった。何が映っているか分からない。怖かった」と恥ずかしそうに明かしつつ「いい思い出ですね」と照れた。

MCで元NHKアナウンサー武田真一は、披露宴や子供を授かって風呂に入れている時の映像を流され「父が撮影するのが好きだった。その父の映像が少ない」と話した。

VHSテープの耐用年数はおよそ20~30年とされており、1990年代よりも前に収録されたものが視聴できなくなる。再生用のビデオデッキも8年前に生産が終了している。番組によると、VHSの映像60分をDVDにダビングするには1カ月ほどを要し、金額も2000円ほどかかるという。DVDでも耐用は15年ほど。大門氏は「もっと長くても良さそうですけど」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大門小百合氏「何が映っているか分からない」2025年問題控えるVHSに31年前の披露宴映像