生まれ故郷の秋田に帰ることを発表した梅乃ハッパ(撮影・阪口孝志)

ギターと歌の音曲漫才で知られる名物コンビ、平和ラッパ・梅乃ハッパのハッパ(71)が21日、奈良・生駒市で行われた夫婦漫才コンビ宮川大助・花子の「大助花子のクリスマス2024」に出演。吉本興業所属タレントとして最後の舞台を務めた。

ハッパは1部の歌謡ショー、2部のお笑いバラエティーの両方に出演。「秋田にいる息子がちょっと帰ってこいと。しばらく秋田に帰ってきますので吉本を卒業します」と説明した。

エンディングでは「涙が出そう」と言いながら「25年間、吉本でお世話になりました」とあいさつした。

ハッパは1987年に3代目平和ラッパさんとコンビを結成。昨年5月にラッパさんが亡くなり、ソロで活動していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 梅乃ハッパ、吉本興業所属としてラスト出演「秋田に帰ります」「25年間お世話になりました」