2冊目の写真集「KOKYO」発売記念イベントで、お気に入りカットを紹介する陳内将

俳優陳内将(36)が21日、都内で2冊目の写真集「KOKYO」(東京ニュース通信社)発売記念イベントを開催した。

長年ロケを熱望していた地元の熊本・天草で撮影を実施。過去にアルバイトをしていた造船所など自身のルーツとなる場所を巡り、地元への思いを語ったロングインタビューも掲載。母からのコメントも掲載され、陳内の素顔を解放した。

地元での撮影を振り返り、「まったく知らない、はじめましての場所もあった。ただいまって感じとはじめましてって感じの撮影だった」と語った。さらに「良くも悪くもくまモンに頼っていなかった」と明かし、笑いを誘った。

“天草のラピュタ”と呼ばれる西平椿公園の「アコウの木」でのカットをお気に入りに挙げ、「はじめましての天草だった。パワースポット特有の澄んだ空気感があったので、手に取って興味を持った方に行ってほしい」とアピールした。

予定になかった実家での撮影も行い、「打ち上げ代わりにバーベキューをしたら、今日の特典になるステッカーの4種類中3種類が実家での写真になっていました」と笑った。「実家を選んでよかった。こだわりポイントは実家です」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 陳内将、2冊目の写真集発売 地元天草で撮影「良くも悪くもくまモンに頼っていなかった」