アンジュルムのリーダー上國料萌衣、来春ツアーで卒業し留学へ「猪突猛進で突き進んでいきます」
アンジュルムのリーダー上國料萌衣(25)が、25年の春ツアーをもってグループとハロー!プロジェクトから卒業することになり、20日、所属事務所のホームページで発表された。
上國料は2015年にアンジュルムに加入し、昨年6月からリーダーとしてグループをけん引してきた。所属事務所は「アンジュルムに加入してから10年目となり、自分の将来を考えていく中で、見聞を広げていきたいという気持ちが強くなり、活動の区切りを決め留学から始めたい、と相談がありました。本人の意志をくみ検討した結果、来年の春ツアーをもって卒業という結論に至りました」と報告。卒業後も芸能活動は続ける。
上國料は「急なご報告に、皆さまを驚かせてしまっているかと思います」とした上で「卒業を決めたのはちょうど2年ほど前です。自分でタイムリミットを決めました。それからは、これまで以上に全力でアンジュルムに向き合ってきたと思っています」。
ファンやスタッフへの感謝を述べ「大好きな先輩から歴史をつないで、大好きな後輩たちみんなとつくってきた今の最高なアンジュルムを自分から離れるのはやっぱり寂しいけれど、私の卒業でまた新しいアンジュルムの形にわくわくする日がきっときます。メンバーが卒業するたびわくわくして貰えるようにこれまでも頑張ってきたし! そうやってアンジュルムは続いていきます」と思いを語った。
卒業までの残り約半年に向け「猪突(ちょとつ)猛進で突き進んでいきます。アンジュルムを少しでも大きくして卒業したいと思っています。前向きに、明るく、愛を持って、皆さんからいただいた愛を倍以上にして返すつもりで駆け抜けたいと思います!」「最後まで、アンジュルムとしての上國料萌衣を見守っていただけると幸いです」とコメントした。