上沼恵美子が西田敏行さんを語る「どの役も完璧に役をこなされているのがすごい」

上沼恵美子（2021年7月撮影）

タレントの上沼恵美子（69）が17日、フジテレビ系「星になったスターたち」（火曜午後7時）に出演。10月17日に76歳で亡くなった、俳優西田敏行さんについて言及した。

同番組は今年亡くなった方々の功績と人柄を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー番組。同局の貴重なアーカイブ素材に加え、関係者からの貴重なエピソードも明かされた。

上沼は「西田さんってものすごく個性的な方なんです。何をやっても西田敏行になりそうな感じがしますが、ところがどっこい、どの役も完璧に役をこなされているのがすごいと思っている」と絶賛。中でも、上沼が忘れられない西田さんの演技は03年、04年放送のフジテレビ系ドラマ「白い巨塔」だという。

「財前五郎さんの義理のお父さん。関西弁で、ちょっといやらしい。お金ばっかり積んで教授にしてもらおうといういやらしさがもうバッチリでしたね。役者の中の役者」と語った。