増田貴久10年分の私服本を出版「NEWSに作家が2人いる状態になった。先生、先生、小山です」
NEWS増田貴久(38)が17日、都内で書籍「MASU Styling log」(マスタイリングログ)の発売記念記者会見に出席した。
雑誌「mina」で約10年間連載していた私服連載「MASU Styling」を再編集したもの。「いつか私服連載のまとめ本を出したい」という連載当初からの夢をかなえ、18日の発売を前に2度目の重版が決まった。
表紙はインテリアとして飾っても映える蛍光イエロー。上半身裸の増田が目を引く。「表紙の写真は裸で、そこから開いたら服をどんどん着ていくのおもしろくないですか?って話してて。思いをそのまま形にできました」と、こだわって撮り下ろした。
まだ周囲には完成版を見せていないが、メンバーの加藤シゲアキ(37)と小山慶一郎(40)も出版を喜んでくれたという。「加藤が本を執筆してるんですけど、ついに僕も先生って呼ばれるところまで来たんだなってシゲには話しましたけどね。だからNEWSの中で作家が2人いるっていう状態になりました。先生、先生、小山ですね」と笑った。
髪形やお気に入りのアクセサリー、体形など、10年間の変化も見て取れる。「その瞬間、瞬間が思い出せて、自分としても大切な記録になった。10年の節目で本にできるっていうのは、夢がかなった瞬間ですし、自分の大好きなものが詰まった1冊になりました。ぜひ手に取っていただけたらうれしいなと思います」と話した。
18日から30日まで、全国5都市の書店でパネル展の開催も決まっている。