「第49回報知映画賞」で映画「ぼくのお日さま」で新人賞を授賞し表彰式に臨む越山敬達(左)と中西希亜良(撮影・小沢裕)

第49回報知映画賞表彰式が16日、都内で行われた。「ぼくのお日さま」(奥山大史監督)で新人賞を受賞した越山敬達(15)中西希亜良(13)が喜びを語った。

祝福のため駆けつけた奥山監督が登場すると、越山はたちまち笑顔。「(会場に)大人の方がいっぱいですね。1人でも知っている大人がいると落ち着きます」と喜んだ。

田舎町のスケートリンクを舞台にしたヒューマンドラマ。吃音(きつおん)のあるアイスホッケー少年を演じた越山は「初めて主演した作品で新人賞をいただけてうれしいです。僕は現場で自然体でいただけ。監督やスタッフの皆さんに感謝しています」と話した。

中西も「越山くんと2人で受賞できると思っていなかったのでうれしいです」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 越山敬達「大人がいっぱいですね」新人賞授賞式に感激「現場では自然体でいた」