女優の冬由、大船署で一日警察署長「地元鎌倉での活動をさらに広げていきたい」
女優の冬由(ふゆ、28)が11日、地元の神奈川・大船警察署で一日署長を務めた。
署長から委嘱状を受け取り「年末は交通事故や飲酒運転が増える傾向にあるとうかがいました。本日のキャンペーンを通して、一件でも多くの交通事故や悪質な飲酒運転がなくなっていけばいいなと思います。皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします!」とあいさつ。大船駅前や商店街でチラシ配りなどを行い、住民と握手などを交わしながら交流し「頑張ってください!」などと声をかけられ、笑顔で応じた。
冬由は鎌倉市出身。19年に日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」で国際シェアハウスで生活をする女優として取材を受けてデビュー。来年には海外で撮影した主演映画の公開も控えている。
今回の任務を終え「地元である鎌倉市で、一日警察署長という大役を務めさせて頂き、光栄です」と喜び「今回のキャンペーンが、皆さんにとって少しでも安全運転や交通ルールを意識するきっかけになっていたらうれしいです。また、今回一日署長を務めさせていただいたことをきっかけに、地元鎌倉での活動をさらに広げていきたいと考えています。また、鎌倉を舞台にした作品への出演という夢もかなえていきたいと思います」と意気込んだ。
大船署は「冬由さんが来てくれたことでキャンペーンが盛り上がりました。今後とも頑張って欲しいですし、冬由さんに頼んでよかったです」などとコメントした。