がん闘病経験あるブラザー・コーン 小倉智昭さんとの思い出つづり追悼「いつかそちらで」

ブラザー・コーン（2009年１月撮影）

ステージ2の乳がんを患い左乳房の切除手術を受けた歌手のBro.KORN（ブラザー・コーン、69）が11日までに、自身のインスタグラムを更新。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんを追悼した。

コーンは「小倉さん、今まで永い間、本当にありがとうございました」と感謝をつづった。

「その昔はテレ東の看板アイドル番組『ヤンヤン歌うスタジオ』の時に初めてお会いしたのが小倉さんとの出会いでした。小倉さんは独特のナレーションが定評で小倉さんがお休みの時には代理でナレーションもさせていただいたこともありました」と思い出を振り返った。

続けて「フジテレビの『とくダネ』でも朝ヒットに出演させていただいたり、私自身に対する優しいコメントも何度か頂き、本当に感謝しかありません」と追悼した。

自身も闘病を患っていたコーンは「お礼も言えずお別れになってしまいましたがもう、全て身体の痛みもなく今はゆっくりしていると思います。いつかそちらでお逢いできる事を信じております。合掌　R・I・P」とつづった。