【THE W】下ネタ連発ファイナル3組にX「酷くない?」「共感性羞恥すごかった」ツッコミ殺到
女芸人NO・1を決める「THE W 2024」決勝が10日、日本テレビ系で午後7時から生放送され、にぼしいわしが5度目の決勝進出で初優勝、8代目女王に輝いた。
最終決戦でにぼしいわしが4票、紺野ぶるまに2票、忠犬立ハチ高が1票で、にぼしいわしが振り切った。ファイナルでは下ネタが飛び交う展開となった。
1番手で登場した、にぼしいわしは「アイドルはウンコしない」といきなり切り出した。2番手で登場の紺野は「タマキンと呼んで」などのセリフを連呼。最後に登場の忠犬立ハチ高は可能小説をテーマに「ロケットおっぱい」などの下ネタをふんだんに使った漫才を展開した。
X(旧ツイッター)では下ネタ決戦となったファイナルについて「今の時代に地上波で下ネタよくいったな笑」「最終決戦、まさかの3組とも下ネタだったの何でやww それぞれの面白さがあるから好みが分かれそうだなーと思った」「結局最後まで見たけど 最後全員下に走ってるし 酷くない?」「共感性羞恥が凄かったな。自分は下ネタ割といけると思ってたけど、普通に不快になってしまった。。割と下ネタツボに入ることもあるけど、客前やと笑いづらいし、諸刃の剣やと思った ちょっと前にM-1の男女差問題が話題になってた。自分も男女差はなくしてほしいと思うけどあれでは遠い未来の話」などと書き込まれていた。
Aブロックは、やました、ぼる塾、にぼしいわし、もじゃの順で登場し、にぼしいわしがファイナル進出。
Bブロックは、レモンコマドリ、おかずクラブ、紺野ぶるま、キンタローの順で登場し、紺野ぶるまが勝ち上がった。
Cブロックは忠犬立ハチ高、エルフ、足腰げんき教室、河邑ミクの順で登場し、忠犬立ハチ高が勝ちきった。
決勝は4組ずつ3ブロックに分けて行い、審査員6人と国民投票枠を含めた1票も加えて審査。各ブロックで勝ち残った3組で最終決戦を行う。決勝のMCはフットボールアワー後藤輝基と黒田みゆアナウンサーの2人が届けた。
審査員は麒麟・川島明、アンガールズ田中卓志、笑い飯哲夫、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子、マヂカルラブリー野田クリスタル、さらば青春の森田哲矢が務めた。
「THE W」では17年に第1回が行われ、初代王者にはゆりやんレトリィバァが輝いた。その後、第2回で阿佐ケ谷姉妹、第3回で3時のヒロイン、第4回で吉住、第5回でオダウエダ、第6回で天才ピアニスト、第7回で紅しょうがが優勝している。8度目の大会は過去最多の903組がエントリーした。優勝賞金は1000万円。