アンジャッシュ渡部建(2020年2月撮影)

アンジャッシュ渡部建(52)が10日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に出演。不倫騒動による謹慎から現在までのぶっちゃけ話をした。

ナイツ塙宣之(46)から「何年ぐらい出てなかったんでしたっけ」とツッコまれると「自粛したのは1年半で、あの騒動からは4年たちました」と話した。土屋伸之(46)が「この番組がはじまったのはが2020年で」と話すと、渡部が「何月?」と聞き返し、土屋の「9月です」との返答を確認すると「じゃ、私の3カ月後輩だね」と笑いをとった。

土屋から「この4年、渡部さんの復帰プランとかどうだったんの?」と問うと。渡部は「本当にないのよ、本当に辞めようと思って引退しようと。めちゃくちゃ迷惑かけてるから、奥さん(佐々木希)にも事務所にも。ちょっと動くとネットニュースになるし」と話し「そうすると、みんな渡部をかくまわなければいけないみたいになってきた。これは迷惑かける人生になるなと思って、(相方の)児嶋(一哉)と事務所に話して『もう1回やりたいです』ってダメ元で『もう1回打席に立ちたい』ってそこからです」と話した。

渡部は「もうノープランだったけど、(チバテレ)『白黒アンジャッシュ』が、渡部を、って言ってくれて」と説明。土屋に「それ、たまたまですか?」と聞かれると、渡部は「白黒がスポンサーもテレビ局も(説得して)、ってやってくれた」と話した。渡部はスキャンダル後に「白黒アンジャッシュ」の出演を見合わせていたが、2022年2月に復帰した。。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 渡部建、引退は本気だった「迷惑かけてる。奥さんにも事務所にも」ダメ元で「もう1回打席に」