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ナショナルホッケーリーグ(NHL)のエドモントン・オイラーズに所属するエバンダ-・ケイン(33)の元妻が6日、性的人身売買などの罪で起訴された大物音楽プロデューサーのショーン・コムズ被告(55)に対する性的暴行告発者の1人であることを公表した。

ケインと2018年から21年まで結婚していたアンナ・ケインさんは、10代の頃にニューヨークのレコーディングスタジオで同被告から性的暴行を受けたと告発した4人目の女性であることを明かした。

昨年12月に同被告に対して訴訟を起こした際は、本名を明かしていなかった。被害に遭った当時、高校3年生の17歳だったという。2003年にデトロイトのクラブで出会った業界関係者から、プライベートジェット機で一緒に同被告に会いに行こうと誘われ、引き合わされたという。ケインさんは、男3人に薬物とアルコールを与えられ、レイプされたとして同被告を告発している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 米大物音楽プロデューサー、33歳NHL選手元妻からも性的暴行告発される