取材に応じたタモンズの大波康平(左)と安部浩章(撮影・松尾幸之介)

結成16年以上の漫才師で争う「THE SECOND 2024」ファイナリストのタモンズが来年1月22日に都内の座・高円寺2で単独公演「DEADSTOCK」を行う。漫才とコント両方を披露するのは4年ぶり。大波康平(42)は「舞台装置をフルで生かしてやります。ネタじゃない部分もこだわってます」と力を込めた。タイトルは「売れ残り」を意味する言葉で安部浩章(42)は「売れ残りの逆襲ということで」としつつ、衣装で15万円のスーツを新調したことも明かし「そっちは新品です」と笑わせた。

12月13日には芸人たちの葛藤を描く実話ベースの出演映画「くすぶりの狂騒曲」も公開を控える。安部は香取慎吾に似ていると言われることがあるといい「いつか共演したいですね」と希望。大波は「熱いうちにいかないといけないんですけど、もう冷めてます。そもそも似てないねん」と突っ込んでいた。【松尾幸之介】

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 タモンズ安部浩章、香取慎吾に似ている?「いつか共演」希望も大波康平「そもそも似てない」