浅野ゆう子“ピンポンダッシュ”でトレンディードラマ出演?岡村隆史も「押してみるもんですね」
俳優浅野ゆう子(64)が9日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。“ピンポンダッシュ”が大きな仕事につながったことを明かした。
浅野は13歳の時、アイドル歌手としてデビュー。19歳の時には、化粧品のキャンペーンモデルを務めた水着ポスターが、駅などに掲示されても、すべて盗まれるほどの社会問題となり話題になった。
その後、役者として活動し、「ときどき、2時間のドラマに出していただいてたんですね。それを見たフジテレビさんのプロデューサーから事務所にご連絡をいただいて、『一緒に仕事をしましょう』と。それからトントンといったわけじゃなくて、半年ぐらい連絡がなかったんです」と明かし、特段、話が進むことはなかったという。
しかし、「ちょうどその方のご自宅の近くでロケがあって、うちのマネジャーが『あそこにお住まいだからね』っておっしゃるんで、ちょっと空き時間があった時に行って、ピンポンダッシュしました」と“笑撃”の告白。と言っても、実際にはピンポンダッシュではなく、直談判だったと明かした。
当該のプロデューサーに「お仕事を待っているんですけど」と直訴。「そうしたら、すぐドラマのお話をいただいて。これが『君の瞳をタイホする!』につながりました」と、トレンディードラマの元祖ともいわれる月9ドラマに出演するきっかけになったことを振り返った。
これには、岡村隆史(54)も「(呼び鈴を)押してみるもんですね」と感心しきりだった。