マリエ(2021年3月撮影) 

セレブタレントとしても人気だったモデルのマリエ(37)が7日までにインスタグラムのストーリーを更新。幼少期に味わったトラウマ体験を明かした。

マリエは2歳の長女「Ola」ちゃんを抱いた写真をアップし、「小さい頃、ちょっと大人になるまでよく怒られていた私、その恐怖から自分じゃない人が怒られているのを耳にするだけで怖くて泣いてしまっていたのがわたしの16歳くらいだった」と振り返るとともに、そうした自身の体験から「OLAには怒ったことはない。自分に怒りたくなることはよくあるw」とユーモアも交えてつづった。

その後の投稿では、愛娘に対して怒らない理由について「『怒っても無駄』とか『頭のいい子の育て方』とかそういうのに出てくる理由じゃない。私が、小さな頃から怒られ、叱られ、怒鳴られた記憶の中に、憶えているのは恐怖に慄(おのの)き『ごめんなさいー!』と叫びながら何をいっているのかわからなくなるまで泣きじゃくっていた記憶しか残っていないから」と説明。

また、自身が怒られていた原因や理由については「憶えていない。もしかしたらとても大切なことを教えていてくれていた可能性もある。多分そうだろう」と推し量り、「憶えておけていたら、もしかしたらもっとそのことに注意深くなって、次はこんなことしないぞーって記憶して、もうちょい失敗の少ない人生だったかもw ただ怒られたことの恐怖しか記憶にない」と悔やみつつも、「だから私の記憶エビデンス上 怒ることで恐怖を与え、本当に学んで欲しいことを記憶してくれず、恐怖だけが残ってしまうから。私はOLAを怒らない」と経験に基づいた教育論をつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 元セレブタレント幼少期のトラウマ体験明かす「恐怖に慄き『ごめんなさいー!』と叫びながら…」