映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」公開記念舞台あいさつに出席した藤嶌果歩

日向坂46藤嶌果歩(18)清水理央(19)が26日、都内で、主演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

同作は映画初出演となる日向坂46の4期生メンバー全員が出演する青春群像劇。修学旅行で東京にやってきた11人の個性的な女子高生たちが、東京の全部を楽しむため、大都会を駆け巡る姿を描く。正源司は池園優里香を演じる。

公開日となった25日は、面ガーそれぞれが各地へ赴いての舞台あいさつを実施。地元北海道のステージに立った藤島は「おひさまのみなさんをはじめ母や友だち、小学校の担任の先生まできてくれました」と振り返った。

客席から母の姿を確認したことを明かしたが「思春期なので顔を見られなかった」と振り返った。母からは「かわいかった」と感想が送られてきたたというが、「冷たく返してしまいました。北海道で食べた関係ないすしの話を返して、『すじこを初めて食べたけど、すじこよりもいくらが好き』と返しました」と難しい年頃エピソードを披露した。

一方、清水は「母が仙台まで来てくれました」と明かし、「新幹線で来て、夜行バスで帰ったみたいなんです」と、まさに遠征だったことを明かした。そして、「すぐに見つけて、私は思春期を通り過ぎているので、笑顔で手を振りました」とにっこり。「『11人全員の良いところがたくさん詰まった映画だね』というメッセージに『ありがとう』と返しました」と1歳お姉さんの大人な対応を披露した。

正源司陽子(17)石塚瑶季(20)小西真菜実(20)平尾帆夏(21)平岡海月(22)竹内希来里(18)宮地すみれ(18)山下葉留花(21)熊切和嘉監督(50)も登壇した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 思春期の難しい思いを素直に話した日向坂46藤嶌果歩と大人の対応を語った清水理央