投稿者がジムの更衣室で見かけたのは、70〜80歳くらいに見えたという女性たち。年末にライブへ行く予定があるから、それまで風邪をひいてはいられない、と楽しそうに話していたそうです。投稿者は、年を重ねた女性の推し活を否定的に語る意見に対して、からかうのではなく、こうした先輩たちを目標にしよう、と呼びかけています。


寄せられた反応を読んでいくと、推し活を楽しむ当事者の声、身近で見かける人の話、将来の自分の姿という3つの方向に分けられます。さらに、ライブ以外の応援の場を例に挙げる声もありました。


当事者の世代からも「目指したい」の声


元投稿は、年下の世代に向けて先輩たちを目標にしようと呼びかける内容でした。反応の中には、すでに推し活を楽しんでいる世代からの声も見られます。




最近になって推しができたという65歳の人は、筋トレを続けながら、ジムにも挑戦したいと話しています。元投稿で目標として描かれた女性たちに近い年代の人が、自分もさらに上の世代を目指す側に立っているのが印象的です。ジムを舞台にした元投稿と、体を動かしながら推し活を楽しむ自身の日常とが重なる反応でもあります。




50代で推し活をしている人からも、年齢を重ねても夢中になれるものがあるのは素敵なこと、という声が届いています。65歳、50代と、元投稿の女性たちより少し下の世代が、この話題を自分ごととして受け止めている形です。


身近な場所でも見かける、ライブを楽しむ人たち


元投稿はジムの更衣室という日常の一場面から生まれた話でした。同じように、暮らしの中で見かけた例を挙げる人もいます。




近所に住む90歳の女性が、毎週ライブに熱心だというエピソード。元投稿の女性たちよりさらに上の年代の例が加わり、話題に出てくる年齢の幅がもう一段広がりました。




似た話をよく耳にするという人は、投稿を読んで元気が出たとして、自分も目指したいと話しています。元投稿の光景を珍しい出来事としてではなく、見聞きしたことのある話として受け止めた反応といえそうです。


こんなふうに年を重ねたい、将来の自分に重ねる声


元投稿の女性たちに、自分の将来の姿を重ねる人も見られました。同じ「目指したい」でも、どこに目を向けているかは人によって少しずつ違います。




こちらは、ライブを楽しみに体調管理まで頑張る姿勢と、誰かを応援する気持ちに年齢制限はないという点に目を向けた声です。




一方こちらは、70代、80代になっても楽しみな予定が待っている、その人生のあり方そのものを目標として挙げています。




子育てを終え、金銭面にもある程度余裕のある50〜60代の行動力に注目する声も。自分もあと十数年でそういう人になりたいと、年数を挙げて目標を語っているのが具体的です。




元投稿の締めくくりにある、先輩たちに置いていかれるなという力強いひと言に、思わず笑いながらも感心したという人も。話題の中身だけでなく、言葉の選び方そのものにも反応が集まっています。


歌舞伎や宝塚も? ほかの応援の場を挙げる声




年配の女性の推し活を気持ち悪いとする見方に対して、歌舞伎や大衆演劇、純烈、相撲、宝塚などを応援する年配の女性たちを例に挙げ、疑問を投げかける人もいました。ここまでの反応がライブを中心にした話だったのに対し、応援の対象をほかのジャンルにも広げて考える視点を加えた投稿です。


年齢を重ねても、楽しみな予定がある毎日を


ジムの更衣室で耳にした会話をきっかけに、当事者の体験、身近な人のエピソード、将来の自分の姿、ほかの応援の場の例と、反応はいくつもの方向へ広がりました。全体を通して目立ったのは、年齢を重ねてからの推し活を前向きに受け止める声です。年齢を理由にあれこれ言われることがあっても、楽しみな予定に向けて日々を過ごす人たちの話には、ライターとしても励まされる思いがしました。


みなさんは、何歳になってもこんなふうに推しを応援していたいと思いますか? 身近で見かけた人生の先輩たちの推し活エピソードがあれば、ぜひコメントで教えてください。


情報提供元: にじめん
記事名:「 推し活に年齢は関係ない? ジムで耳にした年配女性たちの年末ライブの話に、共感と体験談が集まる 」