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男女問わず、薄毛や抜け毛に関する悩みを抱える人は少なくありません。その一方で、知らず知らずのうちに頭皮環境におすすめできない生活習慣を送っている場合があるかもしれませんよ。
発毛剤・育毛剤の「リアップ」シリーズを展開する大正製薬は、20代~60代男女1000人を対象に薄毛に関する調査を実施。
薄毛・抜け毛やその対策について詳しいと思うか自己評価を聞くと、全体では「詳しいと思う」が19.6%、「詳しくないと思う」が80.4%と、ほとんどの人が詳しくないことを自覚しています。
そんな中、「薄毛が気になっている」と回答した20代男性に絞ると、「詳しいと思う」が58.0%にのぼり、薄毛・抜け毛の知識に自信をのぞかせる傾向が見てとれました。
しかし、普段の入浴方法について聞くと、薄毛が気になっている20代男性は、入浴・シャワーを「朝にすることが多い」(56.0%)が過半数で、洗髪の強さも「ごしごし洗う」(60.0%)が多数派、シャワーの温度は「熱いシャワーが好き」(48.0%)が半数近くと、性・年代別で見て突出して高くなっています。
実のところ、一般的に洗髪は“やさしくぬるめのシャワーで頭髪を洗う”方法が頭皮環境にはおすすめされています。薄毛が気になっている20代男性の多くは正反対の習慣になっており、薄毛・抜け毛やその対策に詳しいと思っている回答と一致していないことが判明しました。
また、発毛や育毛に関する説明を提示し、それらが該当するものを「発毛剤の説明」「育毛剤の説明」「どちらにも当てはまる」「分からない」のいずれかで答えてもらったところ、「第1類医薬品である(正解:発毛剤)」の正解率は全体で14.1%という結果に。
他にも「ミノキシジルという成分が入っている(正解:発毛剤)」(正解率14.0%)、「医薬部外品である(正解:育毛剤)」(正解率16.9%)、「今ある髪を育て抜けにくくする(正解:どちらにも当てはまる)」(正解率12.2%)と、いずれも2割以下の正解率にとどまっています。
多くの人が、発毛剤と育毛剤の違いについてよく理解しないまま使用してしまっている可能性が高そうです。
こうした調査結果を受けて、大正製薬では、一人で抱え込んだり、ウワサ話に振り回されたりしがちな頭髪の悩みに応えようと、「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」のオフィシャルサイトを公開。
寄せられた薄毛に関する悩みをリアップ研究員が根拠を持って回答するほか、頭髪や育毛に関する正しい知識をクイズ形式で楽しく学ぶことで、正しい発毛法が身につくコンテンツが用意されています。
「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」:
https://brand.taisho.co.jp/riup/hatsumou_pj/
<調査概要>
調査時期:2024年7月26日(金)~7月29日(月)
調査対象:全国の20代~60代の薄毛が気になっている男女500人、今は気にならないが将来薄毛になるかもしれないと思う男女250人、今も気にならないし、将来も薄毛にならないと思う男女250人の合計1000人
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社モニタス