アメリカとロシアのホラー、面白いのはどっちだ!!!!


『ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編』と題して、アメリカとロシアのクラシックな題材のホラー映画がダブルで上陸し、11月25日に同日公開。ハロウィンに合わせたイベントも行われ、なんだか楽しそうなことになっております。


まず、アメリカ代表は『ダークナイト』のトゥー・フェイスや『エンド・オブ~』シリーズでおなじみのアーロン・エッカートが“科学で悪魔祓いをする車椅子のエクソシスト”役を演じるという『ドクター・エクソシスト』! 科学の悪魔祓いというのが気になってソワソワしますが悪魔版ゴーストバスターズみたいなものでしょうかね。監督は『カリフォルニア・ダウン』のブラッド・ペイトン。製作は、息を吐くようにホラー映画をプロデュースしまくるヒットメイカー、ジェイソン・ブラム



そしてロシア代表は、19世紀から伝わる死者復活の儀式を現代で行う『ゴースト・ブライド』! 儀式に必要なのは生贄……それも、“花嫁の生贄”が必要なのです。恋人と婚約して幸せいっぱいの女子大生、しかし彼女は恋人の曾祖母を復活させるための生贄だった! ひどいや!! 今作を手掛けるのは『ミラーズ 呪怨鏡』の邦題でDVDリリースされた『QUEEN OF SPADES: THE DARK RITE』のスヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー監督。



両作とも11月25日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開。相互割引や、面白かった方に投票すると抽選でホラーDVDなどが当たるプレゼント企画もあるとのこと。また、10月28日には先行上映としてハロウィンホラーオールナイトも行われるようですよ。今から予定あけておかないと!


ドクター・エクソシスト



ドクター・セス・エンバー(アーロン・エッカート)は悪霊に憑依された人間の潜在意識に入り込み除霊を行う有能なエクソシスト。しかし、過去に妻と娘を悪霊によって殺され自身も車椅子となり、今は復讐のみを目的に生きている。バチカンの手に負えずやってきた11歳の少年キャメロン(ダヴィード・マズーズ)に取り憑いているのは彼が追い続ける悪霊“マギー”だった。潜在意識の中では健康体で最強のエクソシストとなるエンバーはマギーとの戦いに挑んでいく。キャメロンを母親のもとへ無事に返すことができるのか!?


監督:ブラッド・ペイトン『カリフォルニア・ダウン』

製作:ジェイソン・ブラム『パラノーマル・アクティビティ』

脚本:ロニー・クリステンセン『パッセンジャーズ』

出演:アーロン・エッカート、カタリーナ・サンディーノ・モレーノ、カリス・ファン・ハウテン、ダヴィード・マズーズ


2016年/アメリカ/英語/86分/カラー/DCP/スコープサイズ/ドルビーデジタル/原題:Incarnate/提供:ハピネット

公式HP:dr-exorcist.com





ゴースト・ブライド


恋人のヴァンヤ(ヴィヤチェスラブ・チェブチェンコ)と婚約した女子大生のナスチャ(ヴィクトリア・アガラコヴァ)は幸せに満ち溢れていた。2人は結婚式を挙げる為にヴァンヤの実家へと向った。不思議な空気に包まれ謎めいたヴァンヤの家。この家に着いてから次々と幻想に襲われるナスチャ。彼女は死者を甦らせる惨劇の儀式の幻想を見る。それは、幻想ではなく、ヴァンヤの曽祖母であるオルガを現世に甦らせる為の儀式の生贄として捧げられたナスチャ自身だった。彼女は花嫁<生贄>として、この家に迎えられたのだ。


監督・脚本:スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー『ミラーズ 呪怨鏡』

製作:ウラジスラフ・セヴェールツェフ、ドミトリー・リトヴィノフ、ザウル・ボロタエフ

出演:ヴィクトリア・アガラコヴァ、ヴィアチェスラブ・チェブチェンコ、アレクサンドラ・レベノク、イゴール・クリプノ


2016年/ロシア/ロシア語/95分/カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル

原題:(英題):THE BRIDE・(露題):HEBECTA/提供:インターフィルム 

公式HP:http://www.interfilm.co.jp/thebride/





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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 米露ホラー対決! 科学の悪魔祓い『ドクター・エクソシスト』&生贄の花嫁『ゴースト・ブライド』同日公開