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「天下のキムタクがゲーム出演と聞くと、役者としての”格落ち”を想像しますが、このゲームは『龍が如く』シリーズの名越稔洋氏と龍が如くスタジオが手がける大予算ソフト。同氏の作品にはビートたけし(71)や北大路欣也(75)、渡哲也(故人)らも出演するほどの知名度と人気を誇っています」(週刊誌記者)
同ゲームでは「フェイシャルキャプチャー」なる技術で木村の顔を取り込み、「モーションキャプチャー」で微妙な身体の動きを再現する最先端技術が駆使されている。つまり、美麗なグラフィックで再現される『龍が如く』シリーズの神室町を舞台に、キムタクをコピーした”分身”がテレビや映画さながらに迫真の演技を繰り広げる。ちなみに「画像の使用禁止」をメディアで徹底させるジャニーズ事務所だが、このゲームのプロモーションでは、木村の画像が使用され、ファンの期待も高まっているようだ。
この木村の新境地を楽しみにしたいところだが、何をやっても叩かれるのがスーパースターの辛いところ。ゲームキャラになった木村の意外なところに批判が集まっている。
SNSや掲示板ではゲームファンからも高い期待が寄せられつつも「ゲームのキムタク足伸びすぎだろ」「さすがPS4さん。いとも簡単に足伸ばして、顔小さくして、シワを取る」「3Dモデルと本人の比較が晒し画像みたいになってる」と、美化されすぎた主役キャラの頭身が注目されていたのだ。
たしかに、作中とまったく同じ服装で会見に登場した木村と、ゲームの3Dモデルを比較すると滑稽なほど美化されていることがわかる。CG全盛の昨今といえど、ドラマや映画ではこうはいかないだろう。年も取らず、頭身も変えられる、”修正可能”なゲーム分野こそ、アラフィフの木村拓哉に最適なメディアなのかもしれない?