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筆者も普段から愛用しているスックのアイシャドウパレット。定番色はもちろん、度々登場する限定色も目を惹かれる色ばかりで、ついつい集めたくなります。
そんな中でも、アイメイクマニアでもある筆者が注目しているのが「シグニチャー カラー アイズ 12」。ニュアンスの違うブラウンに、繊細なラメが入ったハイライトカラー、そしてちょっぴり癖のある、グレーなのか?グリーンなのか?と、絶妙なニュアンスの深みカラーが入っています。
捨て色なしの万能アイシャドウパレットも素敵ですが、どう使いこなせばいいんだろう?という色を使いこなすことができれば、きっとメイクのバリエーションもグッと増えるでしょう。
ここからは、ひと癖あるアイシャドウパレットの魅力と使い方を解説していきます!
注目の12番の使い方の前に、スック シグニチャー カラー アイズがなぜそんなにも人気なのか?まだ買うかどうか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スックのアイシャドウは、とにかく粉質がとてもなめらかで密着感も高いです。スルスル伸び広がる分ムラになりにくいので、指でササっと馴染ませても失敗なく完成しますし、アイメイクが苦手な方も美しいグラデーションが簡単に完成します。
また、密着感も高いので色が濁ることなく綺麗な色が続きます。メイク直しが出来ない日はとても助かります。
カラーバリエーション豊富なシグニチャー カラー アイズですが、こちらのアイシャドウパレットはどの色も今っぽさを表現しやすく、ピンクもくすみを感じる上品な色合いであったり、オレンジもベージュが合わさったオレンジや繊細なゴールドパールが入ったオレンジブラウンなど、いい意味で曖昧な色味が特徴的で、こなれた雰囲気を出すことができます。
チークやリップは無難な色を選んでも、スックのアイシャドウパレットがあれば、それだけでこなれ顔が完成します。
さて、今回の主役である「12(胡桃染)」は、右下の深みカラーがインパクトがありますよね。他3色はどれも肌馴染みがよく、どんなメイクとも合わせやすそう。オフィスメイクとして使うなど、シンプルに仕上げるなら、ブラウンのみのワントーンメイクもアリです。
そうなると、使いやすい色ばかりで仕上げているうちに右下の色が「捨て色」になってしまいますが、それは勿体無い!
筆者は右下の深みカラーは「アイライナー」もしくは「目尻側の締め色」として使うのがおすすめです。
カラーアイシャドウを使いこなすワザとして、アイシャドウチップの先端やアイライナーブラシを使ってアイライナーとして仕上げる方法がありますが、それと同じ要領で使ってみましょう。
ブラックでもブラウンでもない、カラー感がしっかり出るわけではないけれど、光に当たるとグリーンを感じる……といった、絶妙なニュアンスのアイラインが完成します。
また、今は締め色を使わないメイクがトレンドとなっていますが、とは言えなんだか目もとがぼやけてしまう……。そんな悩みがある方は、締め色を目尻のみワンポイントで使うと、穏やかに目もとが引き締まります。
スックのアイシャドウはとても発色がいいので、やや大きめの柔らかいブラシを使って薄く馴染ませるのがおすすめです。グレーのニュアンスが感じられ、垢抜けたモードなメイクが楽しめますよ。
筆者はやはり右下の深みカラーをアイラインのように使うメイクがお気に入りです。
ブラウンを広く使うので、誰でも取り入れやすいメイクになるかと思います。
チークはベージュ系の肌馴染みのいい色をフェイスラインに馴染ませ、ツヤのある赤みブラウンのリップを薄く馴染ませると、今っぽいモードなメイクが完成します!
ちょっと難しいかも?と思う色は、アクセントとして部分的に使うのがおすすめです。この時、極小のアイライナーブラシを持っておくとより綺麗に完成するのでとてもおすすめです。
「このパレット、気になってたけど使いこなすのが難しそうで避けてた……」という方は、これを機にチェックしてみてくださいね!