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エイジングを誘発する強い紫外線や、毛穴を開かせる高温多湿な気候など、肌にとって大敵だらけな“初夏”。思いがけないトラブルに見舞われてしまう前に見直しておきたいのが、特定の肌悩みに的確にアプローチしながら自然治癒力を呼び覚ますという重要な役割りを担ってくれる美容液です。
けれども数ある中から選び出すのが難しいと感じたときには、まずロングセラーを記録している美容液から試してみるのも得策。最高の状態の肌で初夏を迎えるために、これからご紹介するスキンケアブランドの頼れる名品をリサーチしてみてください。
多方面で活躍の場を広げているトップモデルのMiranda Kerr(ミランダ・カー)によって2009年に創設された、オーストラリア発のスキンケアブランドKORA Organics(コラ・オーガニックス)。
肌表面の古い角質を除去しながらコラーゲンの生成を促す天然由来のAHA(アルファヒドロキシ酸=フルーツ酸)「キャビアライム」「乳酸」や、毛穴詰まりを解消しながら炎症のサイクルを抑えるBHA(ベータヒドロキシ酸=サリチル酸)「ヤナギ樹皮エキス」を含有した、使い続けるほどに上向きに引き締まった柔肌へと導き出してくれる美容液がロングセラーを記録しています。
加齢によるキメの乱れやたるみ毛穴の改善にも効果的で、肌にとって有害な活性酸素に対するディフェンス力も格段にUP。
名だたる海外セレブたちからの信頼も厚い凄腕メイクアップアーティストが自身の名を冠して立ち上げた、イギリス発のビューティーブランドCharlotte Tilbury(シャーロット・ティルブリー)。
ヒアルロン酸のおよそ10倍という驚きの保湿力を発揮する「ポリグルタミン酸」や、肌本来の免疫力をブーストする「ゴールデンビタミンC」など選りすぐりの美容成分が組み合わせられた、年齢肌の悩みにオールラウンドに働きかける美容液が大きな人気を集め続けています。
重たさを感じさせないミルキーなテクスチャーも特徴で、お試しや持ち運びにも最適な内容量8mlのミニサイズも展開。
“スキンケアをしっかりと実感できること”をコンセプトに掲げる、韓国発のナチュラルスキンケアブランドMIGUHARA(ミグハラ)。
「エーデルワイス」「ダマスクバラ花水」など25種類の天然由来成分に加えて、肌の透明感を引き出しながらハリをもたらす「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」や「5種類のペプチド」が凝縮された、お財布に優しい価格でありながらも潤いに満ち溢れた“光彩肌”を約束する美容液が長く愛されています。
敏感肌でも快適に使い続けることができるよう低刺激な処方を採用し、ほんのり漂うカモミールの心癒される香りや、電球のように可愛らしいフォルムのボトルデザインにも定評あり。
世界中のセレブリティからの信頼も厚い、ドイツ発のスキンケアブランドBiotulin(ビオチュリン)。
「オランダセンニチ」や「チガヤ」など天然植物由来のスキンケア成分を配合した、美容医療の“ボトックス注射”のように表情筋の過緊張を抑える革新的な美容液が大絶賛されています。
高温多湿な季節にも取り入れやすい高浸透なジェルテクスチャーで、目尻や眉間など気になる部分に塗布してから約24時間シワの存在感を薄めることができるという優れもの。
再生医療専門の外科医であったPaul Niehans(ポール・ニーハンス)博士によって1931年に創設された、スイス発のラグジュアリースキンケアブランドla prairie(ラ・プレリー)。
最高品質の「キャビア(スイス産)」から抽出された2種類の美容成分を惜しみなく高濃縮した、凛と引き締まった表情に仕立てる高級美容液がロングセラーを誇っています。
継続して取り入れることで年齢を感じさせないシャープな輪郭に出合うことができ、思わずため息が出てしまうほど麗しい美術作品のようなヴィジュアルにも魅了されること間違いなし。
変化する女性の美しさをサポートする、韓国発のスキンケアブランドFEMMUE(ファミュ)。
安定化した「ビタミンC誘導体」や、「ツボクサ(シカ)」「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」が肌荒れを予防しながら内側から発光するような艶肌へと導き出す導入美容液が幅広い世代から愛され続けています。
メイク前に使用しても邪魔にならない軽やかなテクスチャーや、ジャスミンとローズが織りなす可憐な香り立ちも手放せなくなるポイント。
夏終わりの肌のコンディションを見て落胆してしまわないためにも、今すぐ“初夏”に向けて美容液のスペックを吟味してみてください。