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頬に生き生きとした血色感を添えることができるだけではなく、生まれ持った骨格の美しさを際立たせる決め手にもなる“チーク”。
彩り豊かなファッションに呼応するかのように、色を効かせたメイクアップがトレンド入りしている2023年の今年は、早くも胸躍る春夏の季節にふさわしい鮮やかなカラーバリエーションが続々と新登場しています。
肌身離さず持ち歩きたくなるほどスタイリッシュなパッケージデザインも大きな魅力のひとつで、いずれもワンストロークで見たままの発色を叶える一品ばかり。ぜひ皆さんもこれからご紹介するビューティーブランドをリサーチしてみてください。
魂を揺さぶる並外れた歌唱力や独自のファッションスタイルで世界中を魅了する歌姫、Lady Gaga(レディー・ガガ)が手掛けるビューティーブランドHaus Labs by Lady Gaga(ハウス・ラボ・バイ・レディー・ガガ)。
第二の肌のようにシームレスに馴染む滑らかな塗り心地のチークが新登場し、汎用性の高い柔らかな“ソフトコーラル”や大人の夜遊びを盛り上げる甘さ控えめな“ベリーパープル”など、ひと塗りで表情をドラマティックに彩る5色が取り揃えられています。
「ハイドラベリー」「ビタミンE」「発酵アルニカ」「スクワラン(植物由来)」など、しなやかな美肌づくりを手助けする数種類のスキンケア成分が含有されているのも嬉しいポイント。
業界屈指の大御所メイクアップアーティストBobbi Brown(ボビイ・ブラウン)によって創設された、ビューティーブランドJONES ROAD(ジョーンズ・ロード)。
みずみずしい艶めきと本物に近い血色感を与えてくれる人気バームに、新色として肌色を問わず映える温かみのあるコーラルピンク(MIAMI BEACH/マイアミ・ビーチ)が仲間入りを果たしました。
頬のみならず唇や目もとにも使用することができ、「ホホバシードオイル」「アルガンカーネルオイル」「ジンジャールートオイル」など植物由来のクリーンな保湿成分を含有しているのも特徴。
ジェンダーの枠を超えて愛される、韓国発のメイクアップブランドLAKA(ラカ)。
独自開発されたシルキーなパウダーが美しい仕上がりを叶える新作チークが早くも注目を集め、自然な立体感を生み出すオレンジベージュや肌の透明感を引き上げるパープルなど、“愛の感情”を着想源に生み出された感性をくすぐる9色のバリエーションが展開されています。
粉飛びすることなく柔らかく色づき、楕円形の可愛らしいクリアケースは手に取るたびに高揚感をもたらしてくれること間違いなし。
名だたる海外セレブたちからの信頼も厚い凄腕メイクアップアーティストが自身の名を冠して立ち上げた、イギリス発のビューティーブランドCharlotte Tilbury(シャーロット・ティルブリー)。
クッション素材のアプリケーターが一体型になった画期的なリキッドチークが新発売され、4つの華やかなシェードのなかでも、以前から爆発的人気を博していることで知られるヌーディピンク(PILLOW TALK/ピロートーク)に熱い視線が注がれています。
マスクを着用していても色落ちが気にならない耐久性の高さや、バッグの中で邪魔にならないリップグロスのように細身なパッケージングも◎。
さまざまな保護活動を通して“自然環境との共生”を目指す、ニューヨーク発のナチュラルビューティーブランドChantecaille(シャンテカイユ)。
ルーマニアの丘に広がる息を呑むほど美しい野生の草花に着想を得たスプリングコレクション(限定)から、多幸感に満ちた愛らしい表情を演出する2色のピンクチークが展開されています。
花びらのように滑やかなパウダーの肌触りも秀逸で、ケース表面にはそれぞれ異なる生花の写真がプリントされているため愛着を持って使い続けることができるはず。
革新的な哲学をもとに使い手の個性美を最大限に引き出す、アメリカ発のビューティーブランドNARS(ナーズ)。
春らしいパッケージカラーに包まれた多機能なカラースティックが数量限定で発売され、温かみのあるピーチピンクにゴールドシマーが溶け込んだ不動の人気色(ORGASM/オーガズム)と、華麗なローズブロンズ(ORGASM RUSH/オーガズム・ラッシュ)の2色がラインナップしています。
頬はもちろんのこと目もとや身体などにも自由自在に使用することができ、クリームからパウダーへと変化する肌馴染み抜群なフォーミュラを採用。
アイシャドウやリップに比べて新調する頻度が少ない傾向にあるものの、メイクアップの完成度をがらりと変えてしまうほどのポテンシャルを秘めている“チーク”。
ぜひこの機会に新作をチェックしてみてください。