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あずきは美容やダイエット、健康にうれしい栄養がたくさん詰まっています。まず、あずきに含まれる栄養についてチェックしておきましょう。
体脂肪の蓄積を防ぐ。糖の吸収をおさえる。ダイエットに有用。抗酸化力が高くエイジングケアをサポート
脂質や糖質、たんぱく質の代謝をサポート。基礎代謝を高めてダイエット効果をUP
体内の余分な水分の排出を促す。むくみ対策に○
ごぼうの約3倍の食物繊維を含み、体内すっきりをサポート
腸内環境を整える
血液の材料になる
ダイエットに美容、すこやかな毎日をサポートしてくれるあずき。食べないなんてもったいないですよね。
圧力鍋があれば煮あずきは簡単に作れますし、冷凍保存も可能です。
なお、あずきを食べるのに手軽なのは市販の煮あずきの缶詰ですが、砂糖が入っているケースが多いのでおすすめしません。
ネット通販では無添加の煮あずきも販売されていますので、自分で煮るのが面倒という方は無添加の商品をさがしてみてくださいね。
ここでは、圧力鍋を使った煮あずきの作り方を紹介します。
指で潰して芯がある場合は、追加で加熱してください。電気圧力鍋を使う場合は、機種により調理時間は異なりますが20分~25分程度加圧して、ピンが下がるまで放置します。
煮あずきは傷みが早いので、冷蔵保存で2~3日で食べきりましょう。使い切れない場合は、冷凍がおすすめ。1ヶ月程度、保存できます。小分けにしておけば、使いたい分だけ解凍できますよ。
煮あずきはそのまま食べてもOKですが、ずっと同じ食べ方だと飽きてしまいますよね。毎日、あずきを口にしている筆者の、おすすめの食べ方を紹介します。参考にしてください。
味噌汁に煮あずきを混ぜるだけの簡単レシピ。すでにあずきは煮てあるので、お味噌汁を取り分ける直前にあずきを入れて、さっと温める程度が○。
ふわっと漂うあずきの香り、しみじみやさしい甘みが味噌汁にとても良く合います。野菜がたっぷりのお味噌汁にあずきを入れるのが、特におすすめです。筆者の家族からも大好評なので、ぜひ試してみてくださいね。
さまざまなメニューのトッピングに使うのもおすすめです。サラダ、シリアルにかけるほか、豚肉丼や野菜炒め、麻婆豆腐など味が濃いめのおかずにトッピングするのもおいしいですよ。
普通のあんこは砂糖がたっぷりですよね。ダイエットや美容を考えると、砂糖は避けたいという方も多いはず。そんな方におすすめしたいのが、発酵あんこです。
米麹とあずきを発酵させて作ります。米麹はアミノ酸・食物繊維・オリゴ糖など美容や健康にうれしい栄養がたっぷり。米麹で作った甘酒は「飲む点滴」と言われるほどです。
あずき+米麹のWパワーで、甘いものを食べつつキレイ磨きができちゃいますよ。
ここでは、ヨーグルトメーカーを使った発酵あんこの作り方を紹介します。
冷蔵保存で1週間を目安に食べきりましょう。なお、あずきの茹で汁があまる場合は、お味噌汁などに活用してください。あずきの栄養が含まれるので、捨ててしまうのはもったいないです。
手軽なのに栄養たっぷりのあずきと魚の混ぜご飯は、「今日は手抜きで済ませたい」という時のお助けレシピです。材料も缶詰や冷凍野菜、冷凍しておいたご飯などを使えば、ますます手軽に。レンジのみで調理できちゃいます。
材料が大雑把ですが、お好みで変えてください。ほうれん草は別の野菜でもOKですし、ひじきの代わりに最後に海苔をちらしてもおいしいですよ。卵をいれても○。
わたしたちの体は口にしたものから作られますから、体に良い食材を食べるようにしたいもの。あずきは豊富な栄養で、美容やダイエット、健康をがっちりサポートしてくれます。
ぜひ、煮あずきを作って、毎日あずきパワーを取り入れましょう。煮あずきはいろいろなレシピにアレンジできるので、自分なりの食べ方を探すのも楽しいですよ。