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一言にハイライトといっても、ハイライトは大きく分けて4種類あり、それぞれ質感が異なります。ここでは、4種類のハイライトの特徴を簡単に解説します。
油分が少なく、さらっとしたハイライトです。ブラシでふわっと肌にのせることで、ほのかに顔が明るくなり、自然な立体感を出せます。
失敗が少なく初心者向けのアイテムです。
油分が多く、肌への密着力が高いのが特徴で、持続力があるのが魅力です。指で塗れるので量の調整もしやすいのもメリット。
ツヤ感が出るので、若々しく健康的な肌に仕上がります。
水分と油分のバランスがよく、よくのびます。肌にうるおいを与えて、みずみずしい透明感を出します。
そのまま使うだけでなく、なじみがよいのでファンデーションと混ぜて使うこともできます。
ヴィセ アヴァン スポットライティング スティックは、このタイプです。手を汚さずそのまま塗れるので便利です。
持ち運びができるので、外出先でのメイク直しにも最適。
1本1,980円(税込・編集部調べ)です。比較的購入しやすい価格帯ですね。
肌なじみのよいスポットライトパールが使われており、自然なツヤがでるようになっています。
また、ヒアルロン酸とスクワランが配合されているので、保湿効果が高いのが特徴です。スクワランは植物性の油性成分なので、密着力が高まりハイライトの持続力もアップします。
香料が使われておらず、肌に負担がかからないように配慮されているのもうれしいですね。
ここでは、実際にヴィセ アヴァン スポットライティング スティックを使った感想について書いていきたいと思います。
見た目は、ツヤのある黒いスティックでスタイリッシュな印象を受けました。ロゴの入れ方もオシャレなので、低価格であることを感じさせない点がいいなと思います。
ハイライトを出してみると、柔らかい白色に繊細なパールがちりばめられていてキラキラしています。黒いスティックとのコントラストも美しく、高級感を感じさせてくれるので使うのが楽しみになりますね。
実際に手の甲に塗ってみました。ハイライトは見た目よりも柔らかく、スルスルと滑らかにのびます。
はじめはしっかり白色に染まり、浮いているようにみえます。しかし、指で2、3回なじませると、白っぽさがなくなりパール感だけが残るようになります。
手の甲を動かして角度を変えると、キラキラと輝いて美しく仕上がります。油分でパールが粉飛びせず、ハイライト効果の持続性も高いと感じました。
筆者は目の下にクマができやすいので、目の下にヴィセ アヴァン スポットライティング スティックを塗ってみました。
塗ったほうの目元はハイライト効果で明るくなっています。また、ツヤ感が出て肌が潤っているように見えます。
今回、ファンデーションの上から塗りましたが、あまりキラキラさせたくない場合はファンデーションを塗る前に塗ると抑えられます。
本来は、ファンデーションの前後に塗ったあとパウダーで油分を抑えるように使いますが、ハイライト自体にべたつきがあまりないので、メイクの仕上げに使ってもよいと個人的に思います。
また、保湿成分配合でしっとり感があるので、目元や口元など乾燥しやすい部分につけてスキンケア効果を期待してもいいですね。
ハイライトは大きく分けて「パウダー」「クリーム」「リキッド」「スティック」の4種類あり、ヴィセ アヴァン スポットライティング スティックはスティックタイプです。
低価格でドラッグストアで買える手軽さが魅力です。ハイライト効果も十分にあり、キープ力もあっておすすめです。
また、ハイライト効果以外にも、保湿ケアやメイク直しなど様々な用途で使える万能アイテムと感じました。
1本持っておくと、なにかと便利なヴィセ アヴァン スポットライティング スティック。気になった方はぜひ一度試してみてください!