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2012年の誕生以降、時や場所を超え、記憶やムードを再現する14の香りを展開してきたメゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスより、2023年、新たなカテゴリーとして「レプリカ」ディフューザーが新発売。
“Diffuse”という言葉が「拡散」という意味を持つように、「レプリカ」ディフューザーはまるで‘記憶’の再体験のように香りを拡散させ、‘記憶’への心地良い没入感をもたらします。
お部屋の中にゆっくりと広がるその香りは、まるであなたの‘記憶’を動かすかのように、“あの日”へと連れていってくれることでしょう。
リードの使用本数やキャンドルとの併用などで、簡単に拡散する香りの量を調節できるため、お部屋の区切りや雰囲気作りの手助けになるはず。
フローレンス, 2003.
‘やわらかな肌がまとうリネンの香り’
イタリア、フローレンスの清々しく晴れた日曜の朝。洗い立てのリネンのシーツがなめらかに肌を包み込む。いつまでもこのままでいたい、フレッシュでゆっくりとした落ち着きのひと時を再現。
〔フローラルムスク〕
シャモニー, 1971.
‘燃える暖炉とチェスナッツの香り’
真冬のフランス山岳シャモニーの朝。窓の外はどこまでも白いが、部屋ではパチパチと軽快な音を立てる暖炉とチェスナッツのほのかな甘さが、心と体を溶かしていく。寒さの中で際立つ暖かさを再現。
〔ウッディーアンバー〕
ビバリーヒルズ, 2005.
‘気持ちがやすらぐクリーンな香り’
ビバリーヒルズの静かで贅沢なワンシーン。フローラルな香りとたっぷりのきめ細かい泡が漂う温かいバスタブに入ると、身体がすべての緊張からすっと解放されるのを感じる。ありのままの自分を癒す特別な時間を再現。
〔シプレフローラル〕
東京, 2008.
‘研ぎ澄まされた静けさと優雅な抹茶の香り’
明るく穏やかな午後。自宅で自分と向き合う静かで平和な時間。温かい抹茶椀で滑らかな泡を啜り、ゆっくりとした時間の流れに身をゆだねれば、五感が目覚める感覚に出会う。若々しいふくよかな抹茶の香りが誘う瞑想のひと時を再現。
〔フローラルシトラス〕
リード:8本(25mm)
香りの持続時間:約4ヶ月
185mL/各15,180円(税込・編集部調べ)
メゾン マルジェラは、1988年にパリで設立されたファッションブランド。オーセンティシティー(信頼性)、アノニミティー(匿名性)、リコンセプション(再構想)を通してそのクリエイティビティを発信しています。
1994年には、世界中から見出されたヴィンテージの洋服やアクセサリーを再現した「レプリカ」カプセルコレクションがスタート。「レプリカ」のコンセプトは時代を超えた普遍性にあり、オリジナルの信頼性と魅力は忠実に再現され、「レプリカ」ラベルには元の生産国や機能、年代が記されています。
2012年、このコンセプトに着想を得て「レプリカ」フレグランスが誕生。それぞれのシーンを再現した香りが人々の潜在意識に語りかけ、記憶やムードを呼び覚まします。