2,000円以下で購入できる「シェーディングパウダー」は？顔の形別に塗り方もチェック
メイクでシェーディングを入れないのはもったいない？
デイリーメイクで意外と忘れられがちなシェーディング。ハイライトは入れても、シェーディングはあまり入れないといった人が多いのではないでしょうか。
シェーディングはお顔に陰影を作り出し、立体感のある引き締まった印象のお顔へと導く効果があります。一見地味に見えるシェーディングですが、入れると入れないのでは大きく印象が変わるので、利用しないのは勿体無いとも言えます。
シェーディング初心者の場合や、普段はあまり使わないけれど、たまになら使うといった場合には、プチプラ価格のアイテムから購入して試してみることがオススメです。
2,000円以下のプチプラ価格で購入できるシェーディングパウダーと、お顔の形別の塗り方もご紹介します。
お顔の形別のシェーディングの塗り方を簡単にチェック
シェーディングの効果を得るには、お顔の形に合った塗り方をすることが大切です。お顔の形別にシェーディングの塗り方を簡単にご紹介します。
丸顔さんの場合
丸顔さんの場合、おでこの側面からフェイスラインを削るようにしっかりと入れていきましょう。ノーズシャドウを入れる際には縦に長めに見せることを意識して、小鼻まで入れて丸顔を緩和させましょう。
面長さんの場合
面長さんの場合、おでこと顎を短くカットするように、ふんわりと横向きに入れましょう。ノーズシャドウを入れる際には面長を強調しないように、小鼻まではガッツリ塗らない方がナチュラルに面長を緩和できます。
ホームベース型さん
ホームベース型さんの場合、エラを削るような形でシェーディングを入れていきましょう。横に広げすぎると逆に強調して見えてしまうことがあるので注意が必要です。丸みのある卵型を意識することで、エラが目立ちにくくなります。
2,000円以下で購入できるシェーディングパウダー
プチプラ価格でありながら機能性に定評があり、コストパフォーマンスが高いシェーディングパウダーをご紹介します。
too cool for school アートクラス バイロダン シェーディング
韓国のコスメブランドであるtoo cool for schoolから発売されている「アートクラス バイロダン シェーディング」は、自然の影のようにナチュラルにお肌に馴染み、立体的なお顔を演出できるシェーディングパウダーです。
イエローベース向けとブルーベース向けが展開されているので、自分のお肌にピッタリなカラーを見つけることが可能です。
3色入っているパレット型となっているため、色味が調節しやすく、シェーディング初心者さんでも扱いやすくなっています。
パウダーが細かいため調節しやすく、お肌にのせるとナチュラルにふんわりと発色して密着します。控えめな発色のため、毎日のメイクにも馴染みやすいでしょう。
輪郭はもちろんのこと、ヘアラインやノーズシャドウ、涙袋メイクの活用にもオススメです。
Ririmew シアーマットシェーディング
1,760円（税込）
指原莉乃さんがプロデュースするコスメブランドRirimewから発売されている「シアーマットシェーディング」は、パレットに3色のシェーディングパウダーが入っています。
黄ぐすみしにくいクールトーンと、赤黒くなりにくいウォームトーンの2種が販売されており、自分の肌色に適した色味を見つけることができます。
3色のパウダーを混ぜ合わせることによって、よりナチュラルなシェーディングを作り込むことが可能となっています。
きめ細かなパウダーがお肌にピッタリと密着して発色するので、粉飛びしづらく、汗をかいてもヨレにくいといった特徴を持っています。
セラミド等の保湿美容成分が配合されているため、乾燥肌の人や冬場にもオススメのシェーディングパウダーです。
PERIPERA インク ブイ シェーディング
1,320円（税込）
ペリペラから発売されている「インク ブイ シェーディング」は、ひと塗りで引き締まった立体フェイスを再現するシェーディングです。
繊細にカットされたパウダーが色々な角度に反射し、陰影効果を高めて立体的な顔立ちへと導きます。輪郭やノーズシャドウはもちろんのこと、鎖骨にもオススメです。
デイリーメイクに取り入れやすいナチュラルな発色の「1号 アーモンド ブラウン」、よりハッキリとシェーディングを入れたい人にオススメの「2号 カカオ ブラウン」、ブルーベースの人に適した「3号 ヘーゼル グレー」が発売されています。
全体的にナチュラルな薄付きかつ、大人っぽいマットな仕上がりなので、日々のメイクに取り入れやすい人気シェーディングです。
プチプラシェーディングでより垢抜けた印象へ
プチプラ価格でありながら、機能性が高く人気のシェーディングパウダーをご紹介しました。デイリーメイクに取り入れて、シュッとしたより垢抜け印象を演出しましょう。