香りをファッションの延長として捉える「PHLUR(フラー)」

ファッションブロガーとして名を馳せているChriselle Lim(クリセル・リム)によって設立された、LA発のフレグランスブランド「PHLUR(フラー)」。

限りある植物を守るべく持続可能な方法で天然素材を調達し、天然香料と合成香料それぞれの利点を活かしながら、素肌にも環境にも優しい「植物発酵アルコール(有機サトウキビ由来)」を軸に洗練されたフレグランスを生み出しているのが特徴です。

初対面の方に言葉では言い表せない自分らしさを伝えたいときや、関係性が浅い相手と親交を深めていきたいときには、“コミュニケーションツール”としてこれからご紹介する香りを身に纏ってみてはいかがでしょうか?

他者の記憶にとどまる「PHLUR(フラー)」の香りをピックアップ!

PHLORIA(フロリア)

古典的でありながらもエキゾチックな雰囲気が漂うこちらのフレグランスは、太陽の光を浴びて輝く果実や白い花々が可憐に咲き誇る楽園を思わせます。

掴みどころのない妖艶な一面や陽気な人柄を、あなたに代わって表現してくれるはず。

香りの構成はこちら

  • トップノート:ベルガモット、レモン、ウエットグリーン、シクラメン
  • ハートノート:イランイラン、ガーデニア、ジャスミンサンバックアブソリュート、チュベローズ
  • ベースノート:バニラ、ムスク、サンダルウッド、シダーウッド、アンブロックス

HANAMI(ハナミ)

浮遊しているようなクリーミーな柔らかさと大胆さが共存するこちらのフレグランスは、つい話しかけたくなるような親しみやすさを感じさせつつも、自身の意志をしっかりと持った芯の強さをうかがわせます。

香りの構成はこちら

  • トップノート:イチジク、ベルガモット
  • ハートノート:ヘーゼルナッツ、ホワイトフローラル
  • ベースノート:サンダルウッド、ベチバー、ムスク

MISSING PERSON(ミッシング・パーソン)

SNSをきっかけに爆発的な売り上げを記録しているこちらのフレグランスは、“恋しい人”という意味にもとれるエモーショナルな商品名にも定評があり、洗いたての柔らかなベッドシーツを彷彿とさせるような清潔感のある無垢な香り立ちが特徴。

優しく抱き締められているような愛情に満ち溢れた空気感に、この人に必ずまた会いたいと思ってもらうことができるはずです。

香りの構成はこちら

  • トップノート:ムスク、ベルガモットネクター、ジャスミン
  • ハートノート:シクラメン、ネロリ、オレンジフラワー
  • ベースノート:サンダルウッド、ブロンドウッド、ムスク

LOST CAUSE(ロスト・コーズ)

シックでありながらも冒険心に満ちた奥深い香りのハーモニーが周囲を惹きつけるこちらのフレグランスは、自己肯定感の高いポジティブな雰囲気を演出してくれます。

香りの構成はこちら

  • トップノート:ベルガモット、カシスリーフ、アップルクリスプ、ルバーブ
  • ハートノート:フリージア、ジャスミン、スズラン
  • ベースノート:マテアブソリュート、オリスコンクリート、バニラオーキッド

NOT YOUR BABY(ノット・ユア・ベビー)

挑発的な商品名に好奇心を掻き立てられるこちらのフレグランスは、スパイシーかつフローラルな香り立ちが特徴で、頭から離れなくなるほど官能的でタフな一面を醸し出してくれます。

香りの構成はこちら

  • トップノート:カルダモン、ベルガモット
  • ハートノート:ミモザ、バイオレット
  • ベースノート:バニラミルク、サンダルウッド、トンガビーンズ

BODY WASH(ボディ・ウォッシュ)

全4種

ココナッツ由来の界面活性剤を使用しているこちらのボディウォッシュは、「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」「ヒアルロン酸ナトリウム」「ウコン根エキス」など天然由来の美容成分を惜しみなく配合し、肌の潤いを逃すことなく滑らかに洗い上げながら洗練された香りを纏わせます。

ボディウォッシュを使用した後の肌にフレグランスを重ねることで、より奥行きのある豊かな香り立ちに。

なりたい印象を叶えるために参考にしてみて欲しい“香りの分類”はこちら!

出典:byBirth

知的でシャープな印象を目指すなら「シプレー調」

「ベルガモット」「オレンジ」などの柑橘類と、「ジャスミン」「ローズ」「アイリス」などの花々、「パチョリ」「ベチバー」などの植物をそれぞれ組み合わせた香り。

キュートで愛らしい印象を目指すなら「フルーティ調」

「マンゴー」「ライチ」「ピーチ」など、ジューシーな果実をメインに用いた香り。

正統派美人を目指すなら「フローラル調」

「フリージア」「ローズ」「イランイラン」など、複数の花々を組み合わせた香り。

活発で無邪気な印象を目指すなら「シトラス調」

「ベルガモット」「ライム」「ユズ」など、爽やかな柑橘類をメインに用いた香り。

包容力のある優しい印象を目指すなら「オリエンタル調」

「チュベローズ」「コリアンダー」「バニラ」などを組み合わせた、温かく濃厚な香り。

いかがでしたか?

出典:byBirth

脳にダイレクトに働きかけるという“香り”だけに備わっている利点を活かすことで、より豊かなコミュニケーションを楽しむことができるはずです。

情報提供元: GODMake
記事名:「 他者に記憶されたい人へ。LA発のフレグランスブランド「PHLUR(フラー)」の香りを推薦!