自分の肌に適した日焼け止めを見つけましょう

出典:byBirth

日焼け止めは毎日使うものだからこそ、自分のお肌に合った商品を選ぶことが大切です。とは言え、たくさんの日焼け止めから自分に適したものを選ぶのは大変ですよね。

特に、お肌が荒れやすい敏感肌の人や、季節の変わり目やストレスなどによってデリケートな状態になっている場合は、より選び方に慎重になる必要があります。

今回は、自分に適した商品を選ぶポイントや、デリケートなお肌の人にもおすすめの日焼け止めをご紹介します。

敏感肌が日焼け止めを選ぶ際のポイントは?

日焼け止めを使った後、お肌が荒れてしまった経験はありませんか。その場合は、以下のポイントをチェックして選ぶと、より自分のお肌の状態にあった商品を見つけやすくなります。

ノンケミカルの日焼け止めを選ぶ

日焼け止めの成分には、紫外線吸収剤(ケミカル)と、紫外線散乱剤(ノンケミカル)の二種類があります。紫外線吸収剤はデリケートなお肌の人の場合、刺激となってしまうケースがあります。

そのため、敏感肌の人や一時的にでもデリケートな状態となっている場合は、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプの日焼け止めを選ぶことがおすすめです。

クレンジング剤不要タイプを選ぶ

日焼け止めを選ぶ際、クレンジング剤が不要で、お湯や石けんで落とせるタイプがおすすめです。

クレンジング剤は適切な量を使用することによって、汚れをしっかりとオフすることができますが、敏感肌の場合刺激となってしまったり、お肌に必要な油分まで落としてしまい乾燥を招く場合があります。

少しでもお肌への負担を減らしたい場合は、クレンジングなしで落とせる日焼け止めを選びましょう。

ノンケミカルでお肌への負担が少ない日焼け止め3選

日焼け止めはデイリーに使用するものだからこそ、お肌への負担は少ない方が良いに越したことはありません。普段用やアウトドアのお出かけ用など、複数のタイプの日焼け止めを日によって使い分けるのもおすすめです。

ノンケミカルで、できるだけお肌への負担が少なく紫外線対策が行える優秀な日焼け止め3選をご紹介します。

ETVOS ミネラルUVセラム

SPF35・PA+++ 3,520円(税込)

ETVOSから発売されている「ミネラルUVセラム」は、紫外線吸収剤が不使用はもちろんのこと、石油系界面活性剤、シリコン、鉱物油、着色料、香料、パラベン、アルコールと8つの不使用が特徴的な、お肌に優しい日焼け止めです。

お肌のバリア機能や水分保持力を補うヒト型セラミド等が含まれているため、日焼け止めにありがちなツッパリ感がなく、お肌をうるおいで満たし乾燥から守ります。

化粧崩れ防止成分が含まれているため、夕方まで崩れずきれいな仕上がりを維持します。SPF35・PA+++なので、ちょっとしたお出かけや、1日すっぴんで過ごしたい日に適しています。

ナチュラルに毛穴もカバーしてくれるので、化粧下地としても活躍します。テクスチャーは伸びが良く、白浮きしづらく、ほんのりと自然なツヤ感を演出できます。石けんで簡単に落とせるため、オフもラクチンでお肌への負担を減らすことができるのも大きなポイントです。

お肌に優しい低刺激処方で、つけている事を忘れるほど軽いつけ心地のため、1つは持っておきたい日焼け止めです。

キュレル UVカット UVエッセンス

SPF30・PA++

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キュレルから発売されている「UVカット UVエッセンス」は、紫外線吸収剤不使用はもちろんのこと、無着色、無香料、アルコールフリーと、赤ちゃんにも使えるほどお肌に優しい低刺激処方となっています。

乾燥によってお肌がデリケートな状態にある乾燥性敏感肌のことを考えて作られており、配合されたセラミド機能成分によってお肌をうるおいで満たします。

テクスチャーはやや固めですが、ベタつくことは無く、お肌にスッと馴染み白浮きせずに軽いつけ心地です。

化粧下地としても利用でき、SPF30・PA++なのでデイリー使いに適しています。日焼け対策をしながら保湿効果が欲しい乾燥肌の人におすすめの、お肌に優しい低刺激の日焼け止めです。

ALBION スーパー UV カット ノンケミカル クリーム

SPF50+・PA++++ 3,850円(税込)

ALBIONから発売されている「スーパー UV カット ノンケミカル クリーム」は、名前の通り紫外線吸収剤不使用で低刺激な日焼け止めです。

汗や水に強いウォータープルーフタイプで、SPF50+・PA++++のため紫外線を強力にカット。紫外線が強く汗をかきやすい夏やアウトドアにピッタリな日焼け止めです。

なめらかなテクスチャーで、お肌にフィットするように肌馴染みが良く、化粧下地としても活躍します。高いSPF値でお肌に優しいノンケミカルな日焼け止めを求めている人におすすめです。

ノンケミカルの日焼け止めでお肌に優しくUV対策

お肌がデリケートになっていると感じた際は、低刺激なノンケミカルの日焼け止めで、お肌に優しくUV対策を行いましょう。

情報提供元: GODMake
記事名:「 【敏感肌】日焼け止めの選び方は?ノンケミカルでお肌への負担が少ない日焼け止め3選