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以前からも敏感肌用として注目され、スキンケアアイテムも展開されてきましたが、なぜ、最近になって「センシティブコスメ」という言葉で注目されているのでしょうか?
コロナ禍によってマスク生活が続き、マスクによる摩擦や蒸れで肌荒れする人が増加してきています。また、ライフスタイルが変わり、肌にも影響が出てきてしまっているなどの要因も考えられるかと思います。
そんな中で、自分の肌を見つめ直したり、スキンケアを変えてみるといった人も多いかもしれませんね。
誰しも、さまざまなことが原因で肌が敏感になってしまっている時期がありますよね。改めて「センシティブコスメ」という形で、注目されているのは嬉しいですね。
ただ、「敏感肌用」として謳っているスキンケアよりも、一人一人の肌質に合わせてパーソナライズドされたものが展開されることも増えてきています。
いまの自分の肌の状態に近いものを使えるので、より効果も感じられやすく、肌にフィットした使い心地になります。普段のスキンケアではなかなか効果を感じられないというときに試してみるのも良いですよね。
ここで、その人の肌質に合ったアプローチをしてくれるおすすめのスキンケア3選をご紹介します。
POLAのアペックスラインといえば、2019年にリニューアルされてから、さらにバージョンアップされています。
APEX独自のAIを使った、「肌の未来の可能性を知るポテンシャル分析」と「今と近い未来に表れやすい肌状態を知るコンディション分析」によって肌の状態を分析後、862万通りの中からケアプランを決定し、アイテムを取り揃えてくれます。
保湿化粧水である「アペックス フルイド」、ミルク・クリームの「アペックス エマルション」のほかにも、その人に合ったスペシャルケアアイテムやメイクアップ、サプリメントなどもありますよ。
酸素は肌にとってもなくてはならない存在であり、酸素レベルが違えば細胞や肌の状態も違うはず。そのような理由からIPSAのMEは、美肌と酸素の関係に着目しています。
一人一人の酸素レベルと肌状態によって、16種の中から選ばれた化粧液を使うことができます。
「ME」は、肌状態に合った8種類。うるおいバランスなどを整えてくれます。「ME センシティブ」は、さらにデリケートな肌に使いやすい4種類が、肌を包み込んでくれます。「ME アルティメイトe」は、濃密なテクスチャーに加えて、ワンランク上の肌へと導いてくれる4種類の化粧液となります。
どれも使いやすく、肌をサポートしてくれますよ。
オンライン診断の結果に基づいて、肌状態と使用感データを解析し、14万通りの中から選ばれたローション、モイスチャライザーをセットで試すことができます。
5種類のセラミドと、15種類のアミノ酸を配合しており、バランスの取れた健やかな肌へと導いてくれますよ。
ローションは、減少していく内側の水分量を整えて、みずみずしい肌にしてくれます。モイスチャライザーは、必要な水分量と皮脂量を整えることで、ふっくらキメ細かい肌へとしてくれます。
オンライン診断で手軽に試せることはとても魅力的ですよね。また、HOTARUは国内製造メーカーとなっています。
ライフスタイルやワークバランスが変化し、気持ちにも肌にも影響が出る今だからこそ、センシティブコスメとして展開されているスキンケアは是非試してみたいですね。
これからもどんどん進化し続けるセンシティブコスメに注目していきましょう。