化粧崩れの原因

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化粧崩れの大体の原因となるのが、汗や皮脂によるよれやテカリです。また、乾燥することから粉浮きしてしまうこともあります。

その他にも、メイクする前のスキンケアやファンデーションのつけ方によっては、化粧崩れを引き起こしてしまうこともあります。

汗、皮脂による崩れ

どうしても、日中や夕方は朝と比べても皮脂がでることから、崩れやすくなったり、テカリやすくなってしまいます。また、汗をかくことでもメイクは崩れやすくなってしまいます。

乾燥による崩れ

冬に限らず、夏の冷房が効いた部屋でも、肌は乾燥しやすくなりますよね。肌の水分が不足し、乾燥することで水分、油分のバランスが整わず、粉浮きやテカリを引き起こしてしまいます。

仕込みが大事

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あらかじめ、しっかりとした仕込みをしておき、基本的な土台をきちんとつくることで、化粧崩れをさせにくくします。これを行うことで、メイク直しも簡単に済ますことができます。

スキンケア

まずは、メイクする前のスキンケアは、規定の量で正しく行えていますか?

夜のスキンケアではクリームをたっぷり塗って保湿しても、あまり影響がでることはありませんが、朝のスキンケアでは多くつけすぎてしまったり、逆に少なすぎても、肌になじまないまま上からメイクしてしまうことになります。

これはファンデーションも同じで、量をつけすぎてしまうと、崩れやすくさせる原因になります。

正しい量を使うことで、水分、油分のバランスを保ち、肌になじませてあげるようにしましょう。

下地づくり

ファンデーションやコンシーラーを重ねる前に大事な工程が、下地づくりです。

スキンケアで肌を整えたあとは、自分に合った色や質感の下地を使って均一に伸ばすことで、あとからつけるファンデーションの密着力を高めるようにしましょう。小鼻周りも丁寧につけることを忘れずにしましょう。

ファンデーションとの密着を良くすることで、崩れにくくなります。

フェイスパウダーを使う

コロナ禍において、マスクが必需品となっていますよね。マスクの中で蒸れてしまうことによって、化粧崩れも起きやすくなってしまいます。

お粉を使うことで、肌をサラサラにして、マスクの中でもよれにくくしてあげましょう。

また、パフを使うとマットな仕上がりに、ブラシだとツヤっぽい仕上がりになりますよ。

化粧崩れが起きてしまう前に

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ファンデーションがよれてしまったり、テカリ、粉浮きしてしまっているときにそのままにしてしまうと、肌にも影響がでてしまいます。

適当にメイク直しをしてしまうと、ファンデーションなどのよれで肌が凸凹の状態のままになってしまい、さらに崩れやすくなってしまいます。そこに汚れなどが溜まりやすくなる原因にもなります。

まずは、化粧崩れが起きてしまう前にやっておきたいこととして、汗をかいたらこまめに清潔なタオルで優しく拭き取りましょう。乾燥しているときは、ミスト化粧水で保湿してあげるようにしましょう。

化粧崩れが起きてしまう前に、対策を取っておきたいですね。

簡単なお直しの方法

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メイク直しは、外出先や仕事の休憩中に手早く時短に済ましたいですよね。簡単にできて、メイクしたてのような綺麗な状態になるお直しの方法をご紹介します。

余分な皮脂を取り除く

最初にティッシュオフをすることで、余分な皮脂を取り除きます。

また化粧水や乳液を少量含ませたコットンを使うことで、保湿しながらよれてしまっているところを拭き取ることができます。

小鼻や目元などの細かいところを直すときは、綿棒を使うと便利ですよ。

重ねすぎないこと

よれてしまっているところを拭き取ったあとに、コンシーラーやファンデーション、フェイスパウダーなど一から重ねすぎてしまわないようにしましょう。

毛穴が目立つときは、カバー力の高いBBクリームをつけたり、全体的にテカリを感じるときはフェイスパウダーやプレストパウダーを使ってテカリを抑えてあげます。

化粧崩れしている場所や原因に合わせた方法で直すことで、綺麗に仕上げることができます。

肌を保湿する

最後の仕上げに、ミスト化粧水を使って肌を保湿してあげましょう。ハンドプレスをして、肌になじませることでメイクの持ちを良くし、綺麗に保ってくれますよ。

対策と使い方を知っておく

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汗ばむ日は、化粧崩れが起きてしまっていないか、ついつい気にしてはいないですか?それでは、せっかくの外出先でも楽しめませんよね。

あらかじめ、化粧崩れが起きにくいように対策をしておくことで、そんなストレスを感じにくくさせてくれます。万が一、化粧崩れが起きてしまっても正しくお直しすることで、メイクしたてのように戻すことができます。

是非これからの時季の参考にしてみてくださいね。

情報提供元: GODMake
記事名:「 汗による化粧崩れを防止するには?崩れてしまったときのお直しの方法