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日焼け止めがベタついてしまう主な原因は、配合されている成分にあります。日焼け止めといってもさまざまな種類が売られていますが、中でも保湿効果が高いとされる「クリームタイプ」と「ミルクタイプ」には油分が多く含まれており、塗った後もベタつきが残りやすくなります。しっかりと保湿をしたい乾燥肌の方には適していますが、オイリー肌の方やテカリが気になる方は避けた方がよいでしょう。
また日焼け止めには紫外線を防ぐ成分として「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類の成分が配合されています。「紫外線吸収剤」は科学的な仕組みで肌を守ってくれる成分で、紫外線を熱や赤外線などのエネルギーに変換して、肌へのダメージを防ぎます。対して「紫外線散乱剤」は紫外線を反射し、物理的に肌に届かないようにしてくれる成分です。
どちらの成分にもメリットデメリットが存在しますが、紫外線散乱剤は比較的ベタつきやすいと言われており、使用感を重視するとSPFの数値が低くなってしまいます。そのため、紫外線散乱剤のみを配合した高SPFの日焼け止めは、仕上がりにべたつきが残る場合があります。
とろみのあるテクスチャーで、肌をぴったりと覆うように密着します。ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)のものが多く、敏感肌の方でも使いやすいのが魅力です。みずみずしく伸びがよいですが、塗った後の保湿感がベタついて感じる方もいるでしょう。
保湿力とUVカット効果が高く、しっかりと日焼け止めを塗った実感を得られるのが特徴です。油分が多く含まれているためしっとりと仕上がりますが、その分ベタつきも感じやすくなります。肌への密着度が高く、化粧下地としても使いたい方にはぴったりです。
水分ベースのみずみずしいテクスチャーで、塗った後のベタつきが少ないのがメリットです。伸びが良いため、顔だけでなく身体にも使いやすいのが嬉しいポイント。またジェルそのものが透明なタイプが多く、日焼け止めの白浮きやきしみを感じにくいのも特徴です。
手を汚すことなく塗ることができ、ベタつきにくいのが特徴です。首の後ろや髪など、他の日焼け止めでは塗りにくい場所にも使えるのがメリット。ただし広範囲に塗るとムラになりやすいため、他のタイプと併用するのがおすすめです。
3,850円(税込)
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紫外線吸収剤・界面活性剤フリーで肌への負担を軽減しつつ、強力な紫外線もブロックしてくれる心強いアイテム。ベタつきの原因となる紫外線散乱剤を保湿成分で包んでおり、みずみずしく肌になじんでくれます。
うるおい成分がたっぷりと含まれているため、紫外線ダメージによる乾燥ケアも同時にできるのが便利なポイント。
3,520円(税込)
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高い防御力でしっかりと肌を守りながら、ストレスなく使える日焼け止めジェルです。「加水分解コラーゲン」や「ヒアルロン酸Na」など、たっぷり配合された保湿成分が肌を包み込むようにうるおいを届けてくれます。
汗・水に強いウォータープルーフで、レジャーや屋外でのスポーツにもぴったりです。
6,050円(税込)
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(画像右)肌馴染みのよいピンクカラーで、化粧下地としても使える日焼け止めジェルです。みずみずしいテクスチャーで伸びが良く、肌全体をトーンアップして明るく見せてくれます。
「ムラサキシキブ果実エキス」や「チャ葉エキス」など植物由来の保湿成分が配合されているため、乾燥が気になる方にもおすすめです。
90g 2,310円(税込)
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「ハトムギ発酵エキス」をはじめとした保湿成分をたっぷりと配合しており、美容液感覚で肌にスッとなじむ日焼け止めジェルです。紫外線はもちろん、肌あれや日焼けによるシミから肌を守り、1日中潤いをキープしてくれます。
まるで何も塗っていないかのような快適なつけ心地が魅力的。
1,760円(税込)
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1歳から使える肌にやさしい日焼け止めジェルです。石けんで簡単に落とすことができるため、敏感肌の方や家族とシェアして使いたい方にぴったりのアイテム。
ポンプ式なので、お出かけ前にパッと出して塗り広げられるのが便利なポイントです。肌なじみのよいジェルタイプで、塗った後のベタつきも気になりません。
紫外線を防ぐために日焼け止めは欠かせませんが、毎日続けるとなると面倒に感じてしまうこともありますよね。そんなUV対策のハードルを下げてくれるのが、ベタつきにくい日焼け止め。使い心地がよいため、ストレスなくケアを続けることができます。
ジェルタイプやスティックタイプなど、シーンに応じて使いやすいアイテムを選んでみてくださいね。