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365日美容のことばかりを考えて、「いろいろな情報を集めては自分自身で試してみる」日々を送っている私とは違い、着実にキャリアを積んでいる友人や、家庭と仕事の両立に忙しい友人、子供中心の生活を送る友人などであふれている“35歳”という世代(周囲を見渡すと時折自分が恥ずかしくなることも……)。
最近ではリアルな友人から「○○が気になるんだけど、おすすめの治療(スキンケア)はある?」などと、連絡をもらう機会も増えてきました。
そんな彼女たちから多く寄せられる声は、
「メスを伴う手術は考えていないし、会社や家族にバレたくないのでダウンタイムがあるのも困るけれど、クリニックでの施術には興味がある」と、以前よりも美容医療に好意的な人が増えている様子。
また昨今のマスク生活により、「マスクを外したときに『予想より口元が老けているな』と思われるのではないかと不安」「視線が集まる目元にハリが欲しい」といったお悩みも聞こえており、光治療、レーザー治療、ハイフやヒアルロン酸、ボツリヌストキシン注射などへの関心があるように伺えます。
【スキンリファインクリニック銀座院 院長 篠原秀勝医師】
ということで今回は、実際に上記のような相談をしてくれたことのある友人に協力をお願いし、エイジングケア施術を体験してもらうことに!
声を掛けると「フォトフェイシャルは数回したことがあるけれど、注入などの本格的な美容医療は未経験で、色々と調べていたところだったのでぜひ」と即答してくれたので、弊社媒体では毎度おなじみの『スキンリファインクリニック銀座院』を編集部・橘と訪問!
篠原院長にご本人が気になるお肌悩みを相談するとともに、プロ目線で気になることや、施術の優先順を伺いました。
問診表の記入後、まずはカウンセリングから。
「シミも毛穴も小じわも気になって、何から始めたら良いかもわかりません。
マスクをしていると目尻の笑いじわや眉間のしわが目立つ気がする一方で、マスクを外すと今度は、ほうれい線やマリオネット線で、目元だけの印象よりも老けて見えるんじゃないかって思うんです。先生、私は何をしたら若返りますか?」
「毛穴は全然気になりませんよ。シミの有無は若く見えるかどうかをかなり左右するので、フォトフェイシャル(※1)やハイドラフェイシャル(※2)などを定期的に行うとよいと思います。
10年後20年後のしわの予防にはボツリヌストキシン注射(※3)が効果的で、たるみのリフトアップにはヒアルロン酸(※3)がおすすめです。よりライトにリフトアップしたい方には、ハイフも人気がありますね」
と、症例写真を見せながら、必要・不要な治療や、施術・薬剤・マシンについてを理解できるまで丁寧に説明してくださいます。
じっくりカウンセリングを行った結果、今回は、
を行うことに。
ボツリヌストキシン注射は3~4か月ごとの継続を推奨。ヒアルロン酸は1~2年かけて吸収されるものなので、どちらも永久的な効果が期待できるわけではないですが、その分美容医療初心者でも安心して受けることができるのではないでしょうか。
初診の方及び、ヒアルロン酸などお顔のボリュームを整える治療を行う方は、3Dカメラ『VECTRA(ベクトラ)』(※4)での写真撮影後、施術を行います。自身のBefore/Afterを立体的に比較できるため、とても興味深いカメラです
(編集部・橘も便乗して撮影してもらったので、写真は私です)
その後、麻酔を行い注入スタート!
ヒアルロン酸注入は、麻酔のお陰で無痛だけれど、「液体が入っていく」感覚はあるので、初めての方は不思議な気持ちになるかもしれません。一方のボツリヌストキシン注射はそのような感覚もなく、体感的には一瞬(橘の感想)。
施術直後は、やや内出血が出たものの(個人差があります)、お化粧で隠せる程度。現在はマスクがあるので、さらに目立ちにくく、美容医療人気が高まっている理由も頷けます。
施術後は再び『VECTRA(ベクトラ)』(※4)での撮影を行い、仕上がりの確認をしたら終了です!
麻酔によるむくみや、ボツリヌストキシン注射の効果を踏まえ、施術から4日後の写真を送ってもらったので、施術前の写真と比較してみました。
まずは眉間に寄るしわです。マスク生活においてはここへ視線が集まりやすく、“不機嫌”に見えてしまいがちなので、すっきりすると良いかも。
「現在(施術4日後)は、眉間にしわを寄せるような表情もできない」とのこと。
続いて目尻。友人はこちらを一番気にしていたため、非常に喜んでいました。
ラストはフェイスライン周りのボツリヌストキシン注射とヒアルロン酸です。
頬の位置が高くなり、なんだか痩せたようにも見えるかも?!輪郭がシャープに見え、若返りましたよね。
最後に友人へ感想を尋ねると、
「美容皮膚科と聞くと、何となく怖いイメージがあったけど、スキンリファインクリニック銀座院は、まるで一般皮膚科のようで入りやすく、篠原先生も相談しやすくてイメージが変わりました。
なによりしわを気にせず笑顔になれるのが嬉しいし、これまではマスクを外すのがなんとなく恥ずかしかったけれど、今は早くマスクを外しておでかけしたい」
と前向きな感想が。
今回は注入治療を行いましたが、スキンリファインクリニックには、先述のハイフやハイドラフェイシャル、フォトフェイシャルなどのスキンケア・エステ感覚で施術ができるマシンも多数揃っているため、もしも悩みを持っている方がいらしたら、篠原先生に相談してみてくださいね。
もちろん、美容医療を強制するつもりは一切ございません。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル5F
営業時間:月・火・水・木・金・土・日・祝日 11:00~19:00
電話番号:0120-661-062
定休日:無
アクセス:銀座駅 B10 出口から徒歩0分、有楽町駅 A0(東口)出口から徒歩約1分、日比谷駅 A1出口から徒歩約2分、銀座店数寄屋橋交差点 不二家の看板が目印のビルです。
URL:https://skinrefine.jp/
一般的なボツリヌストキシンと比べ耐性がつきにくく、繰り返しの注入でも効果が落ちにくいことが特徴。
従来のヒアルロン酸製剤と比較し、架橋剤の量がとても少なく純度が高いため、安全性が高い。4種の硬さから、用途に合うものを使用。
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ベクトラは患者様のお顔を正確に立体画像化して、医師と共有しながら状態を診断することができるシステムです。顔や体の3D画像を瞬時に撮影することができ、様々な部位の距離、面積、ボリュームを測定できます。
顔画像の撮影では、「鼻唇溝」「たるみ」などの長さやボリューム解析に便利な上、「メラニン」「ヘモグロビン」を画像化する事も可能です。
アメリカで開発されたこの機器は、専用のカメラで撮影したデータを解析し、非常に正確な立体画像を作り出すことが可能です。
作成した3D画像で、患者様のお顔の造形・状態を診断しながらカウンセリングを行います。
パソコンで様々な角度から患者様のお顔を見ることができ、画面上で鼻を高くする、フェイスラインを細くするなど、様々なシミュレーションを行うことが可能です。
現在と施術後のお顔の3D画像を患者様とドクターで一緒に見ながら患者様の理想を叶えるためにはどのような施術が適切か、しっかりとご提案することができますので、従来よりも圧倒的に具体的なイメージ共有ができます。
立体画像ですので、正面・横・斜め、さらに立体的に動かしながら現在の見え方、施術後の仕上がりをシミュレーションできます。さらに術後のシミュレーション画像を並べて比較し、回転・拡大縮小しながらじっくり確認することができます。
例えば「あと数ミリ鼻を高くするとどうなるか」などのイメージも直ぐにその場で、全ての角度から確認することができるので、施術を受けた後にイメージと乖離していた、というリスクを劇的に下げることが可能です。
取り込まれたデータが3D画像化されるまでの時間は5分程で済みます。新しい技術を用いたシステムでありながら、患者様にお時間と費用面でも負担にならないので、お手軽に試していただくことができます。