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大量に汗をかいても蒸発するのが早い真夏に比べて、服の中に汗がこもったままになりがちな春先は、意外にも一年のなかで最も身体から嫌な匂いを放ってしまう季節。
冬の間に汗腺の機能が衰えているため質の悪い汗になってしまいやすく、人間関係や生活環境に変化が多い時期でもあることから、緊張や不安によって起こる脇汗やストレスの蓄積によって、知らず知らずのうちに“疲労臭”まで放散されてしまっていたなんてことも多々あります。
そんな脇汗の匂いを未然に防ぐ「デオドラント」は、外出する寸前に使用する方がほとんどではありますが、効果を最大限に発揮させるためには、汗腺の活動が低下する前夜の就寝前にあらかじめ塗っておくことが得策。
また脇のシェービングを行った直後は、肌に刺激を与えてしまわないよう「デオドラント」の使用を避け、脇にはリンパ節など重要な器官が集中しているため、配合成分にもこだわりを持って選ぶことを意識しながら、脇汗と上手に付き合っていきましょう!
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即効性と植物由来の原料にこだわりを持ち、名だたるハリウッドセレブも足しげく通う皮膚科医が設立させた、50年以上の歴史を持つナチュラルスキンケアブランド「MARIO BADESCU(マリオバデスク)」。
爽やかな使い心地を実現するこちらのデオドラントスティックは、肌への悪影響が懸念される「塩化アルミニウム」「重曹」を添加せず、「セージ」「キュウリ」「ジンジャールートオイル」などの天然成分のみがブレンドされています。
皮膚科医によって開発されているだけあり、敏感肌さんでも安心して使用することができる処方になっているのも魅力で、汗による雑菌の繁殖を抑えながら匂いの発生を未然にブロック。
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フランス南西部に位置するボルドー地方のぶどう畑から誕生した、ナチュラルスキンケアブランド「CAUDALIE(コーダリー)」。
98%が天然由来の成分から構成されているこちらのデオドラントスティックは、べたつきを残すことなく、有機栽培された「ユーカリ」「ぶどう水」が肌に潤いを補給しながら、汗の匂いを抑えてくれるという優れものです。
「塩化アルミニウム」「アルコール」「シリコン」「重曹」は無添加で、妊娠中でも安心して使うことができ、毛穴を塞いでしまったり刺激を受けてしまう心配もなし。
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植物から抽出した天然成分に、現代の優れたテクノロジーを組み合わせた、NY発のナチュラルスキンケアブランド「MALIN+GOETZ(マリン・アンド・ゴッツ)」。
半透明のこちらのデオドラントスティックは、「大麦粉」が汗を吸収しながら、「ココナッツオイル」「ウィッチヘーゼルエキス」が匂いの原因となる雑菌の繁殖を抑え、さらりとした素肌を長時間キープします。
12種類の天然植物エキスが織りなす豊かな香りや、100%再利用可能なパッケージ素材、軽やかな塗り心地も魅力。
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楽天的な空気が流れる街として知られる“リオデジャネイロ”や、美しさの基準に縛られないブラジル人女性たちの姿に触発されて誕生した、ボディケアブランド「Sol de Janeiro(ソルデジャネイロ)」。
「塩化アルミニウム」「重曹」が無添加なこちらのデオドラントスティックは、「パパイヤ酵素」が肌表面の古い角質を取り除きながら、「タピオカ澱粉」が汗を吸収して匂いの発生を抑える働きがあり、98%が自然由来の成分から構成されています。
脇の黒ずみや乾燥にも効果的で、思わず食べたくなってしまうほど甘美な、ピスタチオや塩キャラメルの遊び心ある香りが楽しめるのも特筆すべきポイント。
脇汗の匂いを根本的に解決していくためには、身体をゴシゴシと洗いすぎないよう注意し、老廃物を溜め込まないよう運動などで血液の巡りを促したり、動物性脂肪の摂取を控えたりといった生活習慣の見直しも大切。
いち早く“脇汗対策”を始めて、快適な日々を送りましょう!