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お疲れモードになると顔色が悪くなり、血色感がなくなってしまいますよね。元気がなく見えるのはもちろん、肌のくすみが出ると老けて見えてしまうことも……。
そんなときのお助けアイテムが「ピンク下地」なんです。
ピンク下地は気になる「くすみ」をカバーして、血色感をアップさせてくれるアイテム。顔色がパッと明るくなり、透明感のある肌を実現してくれますよ。
また、ピンク下地は肌をふんわりとベールで包んだような質感になるものが多く、女性らしい健康的な素肌に見えるのもポイント。アラサーのお肌はさまざまな肌悩みが出てくる時期なので、上手にぼかしてくれる効果があるのは大きなメリットでしょう。
ピンク下地は、どのような肌タイプの人にも使えるベースメイクアイテムなのか気になりますよね。
どちらかというと、ピンク下地はブルベさん向きのベースメイクアイテムです。ブルベさんの肌は青っぽかったり、白っぽかったりするので顔色が悪く見えがちな特徴があります。
でも、ピンク下地を使えば肌に血色感を与えてくれるので、健康的な可愛らしい女性の雰囲気を演出できます。
一方、イエベさんはピンク系が苦手なイメージがありますが、下地としてなら使ってもOKです。ピンクにもいろいろな色があるので、ベージュやオレンジなど黄み寄りの色味がおすすめです。
では、デパコスでおすすめのピンク下地を3つご紹介します。
THREE(スリー)の「アドバンスドエシリアルスムースオペレーター プライマー」は、肌の美しさを引き出す美容液発想のピンク下地です。
伸びが良いので使いやすく、肌を保湿しながらキメを整えてくれるのが嬉しいポイント。スキンケアとベースメイクを同時に叶えられるので、とても重宝するアイテムの1つでしょう。
エレガンスの「モデリング カラーアップ ベース(PK100)」は、肌にほんのり血色感をプラスしてくれるので、フェミニンな印象を演出できるピンク下地です。
全5色ありますが、ピンク下地なら「PK100」を選びましょう。叶えたい印象に合わせて複数のカラーを持っておくと、なりたい印象のベースメイクが簡単にできますね。
IPSA(イプサ)の「コントロールベイスe(ピンク)」は、光を反射して肌の透明感を演出してくれるピンク下地です。
ほんのりピンク色で肌の血色感がアップして、色味をコントロールしてくれるので、ぱっと明るい印象になることができるでしょう。
肌のくすみを上手にカバーする「ピンク下地」の使い方をご紹介します。
ピンク下地は、ファンデーションの前に塗るだけで透き通るような肌を演出することができます。
ブルベさんは肌が白っぽいので、くすんで見えたり、顔色が悪く見えたりしがち。そこにピンク下地を塗っておくと、一気に顔色が明るくなり、透明感のある肌を実現できるでしょう。
シミやくすみなどの肌悩みをカバーするなら、まずは気になる部分にピンク下地をのせます。そこから指で伸ばしていけば、肌悩みをカバーできますよ。
それでも気になる場合には、気になる部分にさらに薄く重ねづけをしていきます。厚塗りしすぎるとそこだけ色が変わってしまうので、上手にぼかすように塗り広げましょう。
クマが気になる人や、頬が高い人は、顔に影ができて暗い印象になってしまいますよね。でも、ピンク下地を使えば影になっている部分を目立たなくすることができます。
下地を塗った後に、ピンクのコントロールカラーを塗るのもおすすめです。クマの部分や頬の高い部分にピンク下地を塗れば、ふっくらと丸みを帯びて見えるので影をぼかすことができます。
ピンク下地の効果を最大限に発揮させるためにも、ファンデーションは薄めに塗りましょう。
ピンク下地の使い方とおすすめ下地をご紹介しました。くすみやシミなどの肌悩みをカバーしてくれるベースメイクアイテムなので、肌悩みが出てくるアラサー女性におすすめです。
悩みごとの塗り方のポイントを押さえ、ピンク下地の効果を最大限に発揮してもらいましょう。